店長のお散歩日記 無人ガレ-ジ店~京都伏見・深草~豆本・日記帖~きれいな布表紙 2024年05月08日 梔子の花が次から次えと白い柔らかい花を咲かせてます。 「小倉百人一首」豆本 の棚です。 小石は売り物ではありません。この4月に万葉の里(滋賀県・市辺)の田圃から掘り出されて 投げ捨ててあった物を拾ってきました。
◎つらつら椿 ◎奈良県立万葉文化館の渡り廊下に。。。 2020年11月03日 巨勢山の つらつら 椿 つらつらに 見つつしのばな 巨勢の春野を 万葉集 1巻54番 坂戸人足 ---------------------------- ネットでは様々な解説が載っている。 ごちゃまぜにして自分なりに思うには。 巨勢の山には つらつらと(念入りに) みごとに椿が咲くそうだ それは 春の野を彩って さぞ美しいだろう その時は 巨勢をつらつら歩き つくづくと眺め春野を描いてみよう ------------------------------ 万葉集と言われてすぐに頭に浮かぶのは 訳の分からない、漢字だか 平仮名だかが刻まれてる 大きな石だ。 おそらく、それはその下書きをした 本人しか分からないだろう。 あれを 小学生でも読めるように 簡単な漢字とひらがなにしておけば もっと馴染めたのでは。 学歴も知識も何もない私の独り言。 ------------------------------ 奈良県明日香村に 「奈良県立万葉文化館」があります。 受付から大ホールに架かる 渡り廊下の天井画に 「つらつら椿」の絵が描かれています。 この秋 明日香村に是非是非!! 火ノ浦久雄 万葉集名歌100選絵歌留多を 豆本に復刻した物です。 表紙は綿です。 «前 次»