店長のお散歩日記

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夕方6時前から「伏見稲荷大社」に麦踏み散歩。

スーパー「フレスコ」でビールを買って、飲んで、いい気分。

へんなおじさんの退院祝いに青森の「田酒」を贈った関係もあり、

このところ酒酒酒の文字がライン、ショートメールで飛び交ってます。

ビールは気持ち良く酔える事を始めて知り、癖にならないかと心配。


↑ ↑ ↑ 伏見稲荷大社の「ナンジャモンジャ」が白い細い花を咲かせ始めたました。

龍谷大学前の砂川小学校の「ナンジャモンジャ」はもう満開かも知れません。


よくよく考えてみたらもう四月も終わりです。

色んな春の花も咲きそろう筈です。


麦踏み散歩ですので、戻ったのは7時過ぎでした。

おしっこの調節もすこしずつ出来てます。

しかし、まだまだおしめ散歩です。

明日はへんなおじさんに甘い物を贈りに京都市内へ出ます。

駅の階段が心配です。

階段の少ない京阪電車を利用します。
同い年が1700m以上の山にひょういひょいと登った!!と。

また、大阪万博に何度も行ってる、ほぼ同い年のバーさんも居ると言うのに

私は何だ!

紙パンツはいて麦踏み散歩!(涙、鼻じゅる、笑)

4時半に会社を出て戻ったのが6時50分。

ホンマに麦踏み散歩でした。

琵琶湖疏水縁は春春そのものでした。


少し琵琶湖疎疎水が見えてます。ピンクと白の。。。。ド忘れしました。




大きな白い花の間から。。。またド忘れ、 が大きな白い花ビラを押し分けています。


ツツジがほんまに綺麗でした。


もう慣れるしかありません。

しかし、私のおしめはいつとれるのでしょうか!?

もう100年の恋も。。。50年の恋も。。。笑うしかありません。 火ノ浦久雄
退院して2週間。

予想以上に両足が。。。両股が動かない。

麦踏をしてるおじさん風です(笑)

両足の繋ぎ目である前立腺の肉600gが取り除かれ、空洞?状態に?

何時繋がるのだろうか?



そんな中 今日、ガレージ店にお二人さんが。

フランスの青年、そしてイタリアの若者。

やはりヨーロッパの方は日本文化に興味がり、気に入ったストラップを中心に買いまくり。

計算機を持ち込む事態になりました。

小袋も有れば、くれ と言われ、どっさりあげました。

売り場の裏のマンガ本を見つけられ いくら?と。

古い本だから差し上げますと。

三人で写真も撮りました。

病み上がりですので載せません(笑い)

暫らく大人しくしてます。



昔 ガレージ店にツバメが入り込んだ事があります。

巣を作りかけた事も。

今年はツバメが少ないように思います。

眩しくらいに羽をひろげたアゲハ蝶が、ガレージ店の飾り花に近寄ってきました。

スマホは持っていませんでした。
へんな川柳作家・マリっぺさんが、益々ヘンな川柳作家に!?(笑)

今朝9時40分からのFM宝塚の生放送前に、ご本人様から届いた「野田藤」の写真画像が届きました。

素敵な衣装で生放送されてる「茉莉亜まり」の様子も夕方YOUTUBE観せて戴きました。

『これ1,000円のコートよ!まえのボタンが無いの!!」と』言ってたマリさんとはちょっと違い

マイクに良く通るいい声のマリさんでした。

番組に投稿されてきた川柳の評価をされてました。

(これは川柳になってない!!!出直しなさい!!)といつもの調子で言うのかと期待してましたが(笑い)

私も一度「NHKのラジオ番組・文芸川柳」に投稿したことがあります。

「歌の日曜散歩の公開生放送」が大分であり、その土曜日に川柳の発評があり、見事に落選。

生放送の後、選者のバーさん先生に何がいけないのか聞いたら

バーさん先生、ゴミ箱行き寸前の、落選の束の中からつまに上げ「せんりゅうになってない!!!!!」

憎たらしいバーさん先生で、それ以来センリュウには手を出すまいと心に!

かと言って、俳句はどうだろうと、yamatoのブログ様に一度披露したら「俳句じゃない!!」

そんな事はないだろうと、恥もなく、近所の中央の俳諧に通じるバーさんに見せたら

それ以来ガレージ店にお姿を見せなくなりました(大笑い)



へんな川柳作家・『茉莉亜まり』さんはどこまでヘンになるか楽しみです。



「野田藤」 大阪福島区野田近辺にあるそうです。超有名な「藤」です。










今日からプログラム製作のスタートでした。

いきなり機械のトラブル!!

夕方、調整できました。

この時期のトラブルで良かった!1t以上の仕事の時トラぶったら大変でした。

術後、色々違った、いいものが見えてる感じがします。 火ノ浦久雄










小学校4年生3学期を残して近江の能登川に移住しました。

鹿児島に居る頃、良く母親が口にする言葉がありました。

それは「不断草」でした。

鹿児島は暖かい気候に恵まれたせいか「不断草」の言葉を年中聞母親から聞いていました。

現在は「ほうれん草」にとってかわってしまった「不断草」ですが、母親はよく味噌汁に「不断草」の芽吹いて

間のない柔らかいのを摘み取り、椀のうえに浮かべるよにだしてくれました。

時には大根の新芽だった日もあったかも知れません。

いずれにしても忘れられない「不断草」です。

「不断草」は山本周五郎の小説で知り、何度ともなく聴いています。

1980年に吉永小百合さんが「日曜劇場」で主演されてる事を今日ネットで知りました。



国東半島の姉さんに良くラインします。

決まって「今、草むしり」「冬のソナタ」にはまってる!」と返ってきます。

ありがとうございました。 火ノ浦久雄
高い肉いらんから退院祝いして!。ふ は多めに!

滅多に言わない事を家内に言ってしまった。

いそいそとビールなど買いに、近くのスーパー「フレスコ」に。



好きなものを買った。

今夜は1回目のプログラムの編集会議がある。

若い者と一緒にと考えていたが、おしめ で よれよれ に歩いて行っては今後の事もあるので

若い者一人に任せた。

5月からいよいよ海文舎が本格的にスタートする。

駅伝が終わる年末まで元気でいなければならない。

もう35年以上戴いてる仕事。

その意味でも今夜は、ある意味祝いだ。

久し振りのビールにスキ焼風のスキ焼。


昨年の実を残したまま「栴檀」の木は芽吹いてます。


松の雄花もご覧の通り。


道端のスミレ


「白山吹」の奥に山吹色の「山吹」が。


今日17時の伏見稲荷大社




久し振りに「万葉集絵歌留多」豆本を作りました。
「栴檀」の布地です。


今年も「天香具山」の桜を見る事は出来ませんでした。(回想画)


「甘樫の丘」は今、桜の蕊の絨毯でしょうね。(回想画)


大和三山の「畝傍山」にはまだ登っていません。(回想画)
足が自由に動かせるようになったら「明日香村」の散策と畝傍山に。




稲荷大社の「ナンジャモンジャ」が新芽を。


稲荷大社の裏口付近に咲く「白山吹」種は真っ黒でも。


JR奈良線沿いの「藤」も咲き出しました。
「万葉の森」の藤棚もそろそろかな?


「ムシャリンドウ」わがやの土に慣れたのか今年は葉っぱが大きい!6月が楽しみだ。
9日にに退院して、15日に主従医の検査が13時から17時まで。

血栓ができてないか、2回の血液検査あり。

異常無く、ゆっくりと歩いて帰宅。

16日の夜あたりから、両太ももの付け根に痛みが出始めた。

おそらく、身体に僅かに残っていた全身麻酔が、この日を境に消えたのだろう。

退院してから、市内へ出たり、風雨の中歩けたのも僅かに残っていた麻酔のせいだ。

16日、仕事は、立ったり座ったりして、指示するだけだが、下半身が重痛苦しい。

18日にスーパーイオンに出かけてみた。

数日前に比べ、もう思うように歩けない事に驚いた。

途中で引き返そうとも考えたが。。。。

琵琶湖疏水で海カモを見て少しは元気に。

柵にもたれながら、友人にライン。


今日19日は寝たり起きたり。

何とか手作りを2冊程。

身体の外側の傷は消えつつあるが、600g切り取られた下半身の中の傷は、まだまだこれからだ、と感じる。

恐らく数年は掛かる覚悟を。

心臓は3年目が一番きつかった。夏冬関係なく夜はガスストーブを一晩中つけっぱなしだった。

結局、心臓は5年掛かった。

今回は74歳を目の前にしての事だから、3年以上は覚悟しなかければ。。。。77歳?

家内や家族に2回の借りができてしまった。

もう先が見えてる1日1日で、少しずつ返せればいいのだが。 火ノ浦久雄












見本用からの活字体裁見本です。





京都の海文舎の無人ガレージ店でもn販売してます。お気軽においでください。年中無休です。


商 品 案 内

・少し買って。。 長~~く買ってください。

・表紙に日本伝統の和紙を使ってます
・漢字ひらがな付きの「小倉百人一首」豆本です
・1頁に一首ずつ収録してます
・全体大きさは、ヨコ約5cm。タテ約 7,5cm
・角背の上製本仕上げです。(手製本仕上げ)
発送方法
・クリックポスト便 185円
(2,000円以上のお買い上げの送料は無料です)
・豆本の作り方は海文舎のHPでご覧ください
・京都・海文舎のHPでもお買い求めできます
・「万葉集絵歌留多」豆本の販売もHPで販売してます。
・いい出会いがありますように
尿漏れは相変わらず続いてる。

まぁ日薬と思い付き合うしかない。

雨風の中、いつも通り琵琶湖疏水に散歩に。

両太ももが重い。

しかし、腰はさほど痛くなくあまり気にならなくなった。

少しの散歩で、リンパが悪くならない事を祈って歩く。


5月の大仕事に向けて。 

先ず5,6日のプログラム。次が17、18日これが大変。そして間髪を入れずに、30、31、6月1日3日間のプログラム。

そして、今年は京都が当番で 6月12,13,14,15、4日間のプログラム。

取り合えず今の時点ではこれだけのプログラムを頭の中に入れて予定を組まなければならない。



不思議と手作りしたい気持ちが湧いてこない。

2,009年の手術後、親父らが車で京大まで向かえに来たが、それを振り切って、市バスで京都四条通りの

「ノムラテーラー」に布地探しに走った。

今回はそんな気持ちは無く、体力と気力の維持に絞っている。



琵琶湖疏水の大掃除際にむしり取られたオオイヌフグリが、桜が散るのを待っていました!と言うように。


雨の「みず道」が出来き、サクラが集い、とうせんぼ している。


みずたまりでクルクル回り、順番をきめている。

白いスミレが、踏まれないように。



入院中「向田邦子」の随筆集が癌と入院と仕事を忘れさせてくれた。

6月で74歳、1年が5年の重さの固まり襲って来るだろう。


折角 手術は成功したのに。。。

猛獣3ひきと一緒に寝たんじゃ元も子もない。イビキで殺される!

家族に100円屋で300円で買ったイヤホン型のヘッドホンを持って来るようにと。

夕方から音の調整などしてたら、看護師が来たので、耳から外して看護師さんの耳に当てたら、

「どう?聴こえる?」分かる?と私。

(聞こえるど。。聴いたことあるけど。。。)
(誰の歌?)と看護師さん。
「竹内まりや やけど」と私。
(もう死んだ人?)と看護師さん
「え~~~え~~~殺さんといて~~!」と私。

顔を見合わせて大笑い!!

無理もない事!半世紀も年の差があるのだから。



術後数時間で胃の動きが戻る。

まち遠しかった!

直ぐさま、白湯のボトル1本飲んでしまった!

暫らくすると、しゃっくりが。。。もうどうにもならない!

イビキ騒動どころではなくなった!

遂に吐いてしまった!

2回目もすぐさま襲ってきた!

しかし うまく入れ物中に、こぼれないくらい一杯吐いた。

こぼしていたら、布団やらシーツやら。。。取替え騒動になる。

いくら無料部屋でも追加料金が発生するやもしれない。


暫らくしたら、「当直医の。。。。です。(ナンダオッサンカ!)と言う訝しげな顔をカーテン越しに。

「始めから黒い物が入ってましたか?」

「ハイ」と私。(朝飯と昼飯を合わせて、コンビニの赤飯のおにぎりと海苔巻きむすびを食べた)それだ!

「すぐ血液検査します!」夜中に血を抜かれても、しゃっくりは止まらず、2晩寝られず。


次の朝4月1日 お得意様を訪問するように両手をすり合わせながら

「胃腸内科の。。。です。泌尿器科からの依頼で胃カメラを。。。。」

何故か丁重に車椅子に乗せられ。。。何処をどう行ったかは記憶になく。。言われるままに。

「喉を大きく開けて。。。」何かぬられた! 

「眠るなる注射をします」(もうキスマークはいらんで!)と心で。。。

眠くなっても、喉の奥底で、ぐにゃぐにゃ、海へびが動き回ってるのが、手に取るように分かる!!

「無い!ない!ナイ!女王さまの0,001カラットの指輪が見つからない!」

「へその下にはどうだ!?いいえ、今朝、切り開いた際には、そのよう様な0,001の砂粒の。。。」

「逆流性胃腸炎ですね」

余計な治療費が加算でしまった。



今日12日は午前中 機械の調整をして、昼から市内へでました。足が重かった!!

帰ったら山ガールから珍しい写真が届きました。














「お部屋はどれにされますか?三つから選んで。。。」

説明の終わらない内に

「これでお願いします」と私。

30日、5階の部屋に案内されたのは、部屋の入り口直ぐの。。窓際ではなく、すこしがっかり。

31日朝一番に(8時30分)ロボットが剣先を磨いて待っているので30日夜は絶食。

他の三人様はお腹一杯になったのか、19時過ぎ頃から。。。。

ここからが大変!!!もう大変!!!!

向かいの林の中から!!カバがうおうーー×~×&%$)’&

斜め河向かいの川からは!!マウントヒヒ が#$%”’(&

隣りのオットセイは%%%%$$$$)&#$%’&%

もう調子もへったくれも無い無い!!!鼾!いびき!イビキ!!!!!

日本に警察が無ければ!

すぐさま!昼間脱ぎ捨てた、我が!靴下を口に詰め込んで窒息させていたに。。。

いや!両靴下では猛獣どもの口は塞げない!!

脱ぎ捨てた、おしめ もその上から押し込もう!!!!!


もう最悪!!!一睡もせず31日(お千代さんの生誕日)の朝になっていました。

これだったら、ヘンな川柳豆本の単価を倍にして、一日20,000円の個室にするべきだった(笑)


31日の手術は満員御礼でエレベータもぎゅぎゅ詰め。

我が付き添い看護師は、何か勘違いしてるようで、一人でさっさと先歩きして、混んだエレバータの真ん中に!

1月の仙台のセリナ嬢は寄り添ってくれたのに(涙、鼻じゅる)

手術室に入る前に、気分を落ち着かせ役の看護師さんが、幸せ色の黄色の温かいバスタオルを肩と足元に掛けてくれます。

名札を見たら「杦」が目にとまり、「珍しいね、何と読むの?」(杉と同じです)「何処から」「広島です」

ヘンなおじさまと同じ処でした。

ロボットが待ち構える手術部屋は左奥でした。

全身麻酔をされる前にロボットに心付けをと、、、見渡しても。。姿を隠し?手渡しできないまま。

麻酔科の女医さんが。。。。そう言えば名前を言わなかった!

さては!!この綺麗な女医さんが?ロボット役??

「右手に注射をします。。。。あっ!マチガエタ!。。。。」

嗚呼~~~そこから先はもう夢の中。

4月1日の朝、右手首に!「紫式部」色の大きな!大きな!はっきり残る!女医さんのキスマークを発見!!
彼女の思い出でしょうか!? それとも。。。4日も消えませんでした(うれし笑)




↑↑↑ 31日の夜はイロイロザワザワゲロゲロ ありましたが、4月1日の朝飯にありつきました。
もう!!!必死で。。。イヤホンで「人生のらびと」を聴きながら。。。
一口ほり込んで横になり、また一口すすり。。。イヤホンをしっかり押し付けながら何とか半分は胃の中に。


退院して3日目です。
リンパが無い!事を実感してます。
両足で歩くと言うよりは、重い腰で歩いてると言った方が正解です。
これも日薬と確信して。。。目標は、胸を張って「近江鉄道ミニ旅」です。