店長のお散歩日記

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初夏の京都での個展から3ヶ月余り
今回は中島君の地元、滋賀県の東近江市の八日市での開催です。

久し振りに「近江鉄道」に乗る事になります。
早めに京都を出て「平田駅」で途中下車するつもりです。

あの小さな川は消えてるかもしれない?川の側の栴檀の木はあるだろうか?
がたごと電車に乗って、安土山や八幡山を見るのが楽しみです。

中島ブ-ルです



今回の個展は、異例の長期間です。
お近く方、遠方の方 是非彼の作品をご覧ください。  火ノ浦久雄
栞紐を付けてから、この「どんぐり」の絵柄は、ヨコ書きに合ってるかもと、考えだした

右閉じ、タテ書きにした場合




左閉じ、ヨコ書きにした場合



↓右閉じ、俳句等をタテ書きにしたい時




左閉じ、日記帖などヨコ書きにしたい時



微妙に「どんぐり」の位置で雰囲気が変わってくる。
折角、付けた栞紐ではあるが、今回は根元から切る事に決めた。

B6判で152頁 ラフ書籍用紙90k 見返しの紙は「里紙」スギ 色

     火ノ浦久雄
先ずは布地に切り分けから


次に布地に裏打ちをします。薄い和紙を使ってます。裏打ちをしないと、やりにくい事は
当然の事ですが、正絹に糊が染みたら、もう使い物になりません。↓



次は本体と、表紙、裏表紙を用意します。



次は、栞紐と花切れを付けます(花切れは、表紙と同じ布地を使います)




次は、裏打ちした表紙にボ-ル紙(2mm)を張ります。



中央の赤い部分は、本の背中が崩れないように、ファイルを切って張り込んでます。
分かり易いように赤マジックで色を付けました。


表紙の完成です。



ミゾをクリップで固定して一晩乾燥させます。



完成です。正絹の着物地は気を使いますが、最高に手作り時間を楽しめます。


↑背糊をして断裁機の台に載せて乾燥させました。
B6判で152頁に。薄くもなく、厚くもないペ-ジ数と思います。

本文紙は「北越製紙・クリ-ムラフ書籍用紙の90k」
とても軽い紙です。万年筆で強く書いてもインク抜けしません。


栞紐の先に結び付ける「数珠玉」です。鹿児島県出水市に住む幼馴染の旦那様「哲ちゃん」
が昨年出水で刈り取ってくださったものです。
中の芯を抜き出す作業が、結構時間が掛かります。直ぐ付けられるように準備。




台風の影響もなく、京都は涼しい一日でした。大谷さんをテレビ応援してから市内へ。
京都・神宮道通り「よ志川」で買い求めました。すべて正絹の着物地です。
女将さん、今日は機嫌が良かったのか、半額にしてくださった。



お気に入りの生地が見つかると、元気が沸き、手作りする気持ちがおこります。
後は体力です。

南郷のトマトさん、親友の誕生日プレゼントにされるそうです。
ご友人の俳句は「師範級」と。へたな物を手作りするわけにはいかない。火ノ浦久雄
面白い句をみつけました。

    葉もなしに何をあわてて曼珠沙華  正岡子規



もう一つ 望遠が効いてる 彼岸花


二つとも、娘さん宅の裏庭に咲いたものです。緑の草が援護してます。好きないい写真です

ここで 正岡子規 の句を二つ

    そのあたり似た草もなし曼珠沙華

    曼珠沙華野暮な親父の墓の前


先程 雨に濡れて綺麗になったと画像が届きました。




yamatoのブログ 様からお借りしました。 白い 彼岸花 です。(川崎市)

火ノ浦久雄
熊さんから、早速連絡が入りました。何と!実家の兄さんが昔、和紙漉きの仕事を
されてたとの事。それにも驚きましたが、ご住所が珍しいのに気が付きました。
先ず 海老根 これは欄の花の一種でした。 ネットからお借りしました。

↓画像が粗いです。

 海老根の花です。

次に 糸桜 これも花です。ご住所に花の名が二つ連なっています。「しだれ桜」です。

      半日の雨より長し糸桜  松尾芭蕉
昨日、福島県三春町の”熊”さん便りがありました。
ご自分で撮影された写真葉書でした。表面に「福島民報」の新聞記事が張ってありました


「秋蛍」の様子です。↑


その解説文が「福島民報」に掲載さてたようです。


私も時々、和紙を使って、主に「万葉集絵歌留多」豆本を作ります。
京都市内には「楽詩舘」と言う全国の和紙を扱ってるお店があります。
1時間も居たら財布が空っぽになるほど、気になる和紙ばかりです。 火ノ浦久雄
鹿児島で住んでた頃、昭和34年8月の台風は6号は今でもはっきりと憶えてる。
藁葺の家を守るように、蜜柑や、ボンタン、梨の木が庭に所狭しと、裏には竹やぶと椿の
木が混ぜこぜに植えられていた。

台風6号は夜襲ってきた。家の真ん中に家族5人固まり座っていたが、雨漏りが次々と部屋
を占領していった。

藁葺の家はぎしぎしと揺れだした。親父は立ち上がり、決意した。爺さんの家に逃げるとと。
曾爺さんの家は井戸を挟んで直ぐ隣にあった。小さな、二人暮らしの家だったが、台風に
備えて、家の四隅はワイイヤ-で引っ張られ飛ばされないように頑丈にしてあった。

親父を先頭に家族5人手を結び、僅かな距離を必死に歩いた。
足がごろっと何かを踏んづけた。 梨 だ。手の届くのは既に食べ尽くしていた。
手の届かなかった梨がごろごろ。こんなにまだあったのかと。しかし 拾う事はなかった

次の朝 目の前の海に行くと、白い太鼓の様な物が浮いている。
潮水でぱんぱんになった犬だ。口から白い泡をふいた猫の死骸もあった。
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まだ台風14号は日本列島を走り続けています。
この台風で被災された皆様にお見舞い申しあげます。 火ノ浦久雄
萩の花は、秋の七草として、とても有名です。
赤紫色や白色の可憐な花を咲かせます。

萩の花は、古くから、宮城・仙台の象徴的な花で、県花・市花(ミヤギノハギ)にもなっています。

↓園内案内を



↓萩の道へ案内



↓看板



↓萩のトンネル


↓トンネルを見上げると!



↓外に出ると萩萩



↓シロバナミヤギノハギ




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↓私が見つけた萩の花です。JR奈良線の土手に咲いてるのを今日見つけました。


台風14号が日本列島を走り抜けそうです。
萩の花が散る前にUPしました。

台風14号で被害が無い事を祈っています。
九州の皆様お気をつけください。火ノ浦久雄


暑さと乾燥に強い花とは聞いています。その根性は見習いたいです。が。。。
今年の湿気にはほとほと参っています。
今夜予定の「向田邦子」さんの本作りは明日の夜明けにして 今夜は寝ます。火ノ浦久雄


コ-ヒーを飲みながら、手作りしながら、ヤモリ君とカマキリさんの登場を待っていたが
今夜は野外レストランにでも出かけたのか、一向に姿を現さない。

↑向って一番左の男前が小学校3年生の私です。同じく向って右から(上の列)2番目が今
でも便り(ライン)をくれる幼馴染。あの頃はクラスでも1,2番を争そう位の背の高さで
弱弱しかった。そんな彼女、おばあちゃんは、この前の十五夜の夜中、孫娘2人を引き連れて「韓国岳・からくにだけ」1800mの山に登り朝日を拝んだと。とても72歳とは。。

これはその日の十五夜の満月。(長い時間見えてたと)


↑目の前でガブリ!いつも小さな虫を追い回してた ヤモリ が今夜は自分の体長程の
大物の蛾にあり付けた。 次を狙うのかと動きを期待してたが、さっさと窓ガラスから
消えた。



東側の窓ガラスに普段、昼間しか目にしない カマキリ が小さな虫を追い回していた。
朝までに腹を一杯にすることが出来るのかと気になった。火ノ浦


鹿児島の長島の田尻小学校で、4年生の3学期途中まで、共に机を並べて勉強した幼馴染
から「敬老の日」プレゼントが封書で届きました。
私より2ヶ月と19日遅生まれだから、確かに「敬老の日」かもしれない。

エリザベス女王の気分で「老人の気分にしてくれてありがとう」とラインでお礼を申し
アゲマシタ。


萩の花
尾花
葛の花
撫子の花
おみなえし
藤袴
桔梗

9月8日に96歳でお亡くなりになられた、英国エリザベス女王に献花と
日本の秋の七草の画像が届きました。
京都精華町の娘さんからです。(ハンドクラフト)です。
↓福島県三春町の 熊さんからの「十五夜飾り」です。鹿児島の友人がこれを見て
ススキが穂を出してる! 鹿児島のススキは、まだ穂を出してないとのこと。



↓京都は夕方から雨が降り、すっかり諦めていました。三男が満月が出てるで。と。
おお慌てでアイパットを持ち出し、実をつけだした数珠玉越しに撮りました。



↓鹿児島の幼馴染からのライン画像です。確かにススキはまだ咲いてませんね。


ここ数年の十五夜は雨ばかりでした。やはり日本人にはお月様が一番。
いい薬にもなります。 火ノ浦久雄