2024年10月

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yamatoのブログ 様の生徒さんとその娘さんが、今日13時過ぎにお見えになりました。

今日は製本の部屋でお迎えしてお話をしました。

『吉本新喜劇』を頭の中で何回も繰り返し心配してましたが、目を合わせて

ご挨拶を交わしたら、そんなものもうどこかに飛んでいきました。

1時間程yamatoのブログ様の話題を混ぜこぜにして楽しくお話しをしました。

家の近くに「伊藤若冲」縁のお寺があるので「若冲に興味ありますか?」

「勿論です。案内してください」

と言ったもののよれよれの私、あの山に上がれるか心配でした。

「伊藤若冲」縁のお寺は「石峰寺・せきほうじ」と言って会社から徒歩7分の

高台にあります。入り口・門が「竜宮城」みたいで、お寺とは思えない形をしてます。

門の後ろにして、西空を眺めると西山が広げ、目の下には「龍谷大学」のレンガ色の校舎が

見えます。

お寺の裏山を10m程上がると「五百羅漢」の石仏が、何とも言いがたい表情で迎えてくれます。

以前に何回か上がった事はありますが、訪れる度に石仏の印象が違って見えます。

少しは大人になったのかも(笑)

道中、とにかく雨が心配でした。

お寺を後にして、そこから5,6分で伏見稲荷大社の裏門にあたります。

千本鳥居の前までご案内して「後は親子で楽しんでください」とお別れしました。

15時でした。

お客様の私も100%雨は覚悟してました。

それが見事にハズレ京都に雨が降り出したのは16時半頃でしょうか。

昨日の祈りが叶いました。

思いのほか楽しい一日になりました。

お客様の千葉のご住所に 草深 があるそうです!

不思議なご縁でした。

「石峰寺」は写真撮影禁止!写生も禁止!

で、石峰寺 に落ちてた葉っぱを拾ってきました。

この夏の猛暑を乗り切ったぞ!と言わんばかりの、力強い色あいの葉っぱです。

見事です!拾わずにはいられませんでした。

もう7年か8年前に封印した豆本用の「箱作り」。

本体の豆本よりも3倍の時間と手間の掛かる細かい仕事、「箱作り」

毎日 手作りしたものを撮影し出品(ヤフオク)してたら、ふと「箱作」が

頭に過ぎってきました。

いやいや! だめだめ!苦労の割には評価されないばかりか、マトモに出来た

ためしがない!

そう思いつつも手作りノ-トを繰ってみたら2015年に設計図を残していました。

その寸法通り、箱の板紙と裏打ちした布に線を入れて組立てたら

あらまぁ~出来ちゃった!

せっかちな私の事!当時は寸法を書き込まないで作ったのが失敗だと気づきました。

今は「箱作り」が楽しくて面白くて。。。

今日 ヤフオク に出品したものを紹介します。

私の手作りは、先ずタイトルを決めることから始ります。

どんないい生地でもタイトルが決まらないと前に進みません。


”ちはやふる”「光る君へ」~母と裳着(もぎ)の娘・賢子~の「小倉百人一首」豆本
箱付き・スタラップ付き・京都の海文舎の手仕事
(長いタイトルですみません)











明日はyamatoのブログ様の生徒さん お二人様が豆本を求めて海文舎にお見えになります。
今日の海文舎は「吉本新劇場」状態の体制に入り、準備をしました(笑)
明日 雨が止んでくれたらと祈っています。


思いがけない贈り物が届きました!


袋の中には8種類もの「宮崎名物」が詰め込まれていました。

2011年3月5日→6日に宮崎県西都市に行きました。

京都6時56分新幹線→小倉9時23分着→別府→日豊本線→高鍋駅14時着

当時宮崎県は、鳥か牛の病気が終息をむかえていた時期でした。

高鍋駅からバスで西都市まで行きました。

道の途中には、あちらこちらに白い消毒の痕がありました。

懐かしい想い出が蘇ってきました。

今夜、早速頂いた「宮崎牛めしの素」を食べました。

流石!九州の味!濃くて美味しかったです。

ごぼう 大好きな私は、ごぼうチップス「ゴボチ」を一人占めしました。

ありがとうございました。

楽しい一日を終える事ができました。
昨年は土日が来るのをわくわくして待っていました。

よく歩き周りました。嫌われ程歩きました(笑)

今年は何のわくわく感も起こりません。猛暑のせいにしてます。

しゃべる事も、メールする事も少なくなりました。

それでは駄目と!夕方琵琶湖疏水縁の散歩にでました。

黄色い彼岸花を見つけました。

イオンスーパーに立ち寄り、種あり葡萄と、種あり柿を見つけました。

果物は種ありに限ります。

秋のプログラムが完成しました。

明日、早朝 たけびしスタジアムに納品です。(若い者が行きます)

やれやれです。

土日は手作り三昧です。

印刷の仕事場に布などを拡げるだけひろげて、のんびりやります。





彼岸花が満開です。次は金木犀ですね。


京都の海文舎のHpと無人ガレージ店でも販売してます。無人ガレージ店は年中無休です。


伏見稲荷大社→南へ徒歩10分→海文舎到着


伏見稲荷大社→北へ徒歩15分→紅葉の「東福寺」




見本用からの活字・体裁見本です。


商 品 案 内

・少し買って。。 長~~く買って。。。
・「小倉百人一首」上豆本です。
・ストラップ付きです。
(漢字に平仮名付きです)
・1首が見開きで2ペ-ジです。
・豆本の全体大きさは、約4cm× 4,5cm×1,6cm
・活字は、行書体10ポイント(14級)
・丸背の上製本仕上げです。
・中身の用紙は、森林循環紙・オペラクリ-ム80k
・布表は海文舎のオリジナルデザインです。
発送方法
・クリックポスト便
(まとめ買い2,000円以上の送料は無料です)
コメント
・万葉集絵歌留多豆本も海文舎のHPで販売してます。
・豆本の作り方は海文舎のHPをご覧ください。
・少部数の俳句集、短歌集、は京都の海文舎印刷(株)へ。