店長のお散歩日記

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ラッパ水仙==内側の副花冠がラッパのように突き出てるのが、ラッパ水仙の特徴です。


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ネットで種類を調べてみました。一見、蝦夷椿かなと思いましたが、良く調べましたら
「岩根絞り」のように感じました。

鹿児島に住んでた頃(10歳まで)茅葺の家の裏の竹山に混じって、椿の木が数本ありました。
その椿の木から実が落ちてくると、親父に「かてし」拾い集めて置くように言われた。
「かてし」は鹿児島弁です。「堅石」が訛って「かてし」に成ったようです。
堅い大きな椿の実が乾燥すると、堅い皮が弾け、中から、枇杷の種に似た茶色い大きな種が
出てきます。それをある場所に持ち込むと、現金収入に成り、種は高価な「椿油」に出世
しました。                     火之浦久雄
数日前、ヤフオクのお客様から、豆本を買いにお伺いしたいのですが如何でしょうか?
そんなメ-ルが入りました。
工場スタイルで、印刷、製本を主体にしてるので。。年度末でもありますので。。。
やんわりお断りのメ-ルを返しました。
お返事が無いので諦められたものと思っていました。17日の予定でした。
16日の今日、突然お見えになりました。


大相撲の西前頭七枚目の力士と同じ苗字の若い綺麗なお嬢様でした。お父様はその力士に
お会いしたことがあるとの事。
お母様もご一緒の予定だったそうですが、都合が付かなかったようです。

昨日までは印刷機が唸っていましたが、幸運にも今日は昼から手が空き、手作りをして
ました。
熱心に豆ノ-トストラップ作りに見入ってる様子です。長男がストラップを作ってます。




丁度、北尾君が上製本作りをしてました(玉手箱みたいな不思議な本です)
1時間半程熱心に見学されました。

彼女は茨城県の鹿島にお住まいで、通いで千葉の佐原で船頭の仕事をしてるとの事。
船を操りながらガイドもされてるとの事。
佐原は時代劇でよく登場する撮影場所です。
盗んだ千両箱を船に積んで逃げるシ-ンがよくあります。

今度はお母さんと一緒に来ますと、お帰りになりました。  火之浦
3月12日の日曜日に「天香具山」に登った後、「奈良県立万葉文化館」へ
「大和の古寺と風景」と題する、万葉コレクション展に行きました。

ホ-ルの出口手前に5,6枚の不思議な絵が目に留まりました。
毎年秋に「手作り本を作ろう」を開いてくださる「図書資料室」の担当の方にお会いして
あの絵は何ですか?とお尋ねしたら「大亦観風・おおまたかんぷう」ですと。
なら、画集があるんですね?と。
帰りネットで探したら、幸運にも数冊在庫があり、直ぐに取り寄せました。

昭和のごたごたした初期にこのようなロマンチィクな絵を描かれる人物が存在した事を
初めて知り、興奮を抑える事が出来ません。その一部を(無断になるでしょうか?)
紹介します。 このところ、目の衰えが急激に落ち、活字にすることができません。
また、間違いも多くなりますので、写し撮ったものをUPします。

 A4判で約180頁 60年とありますが、現在にすれば80数年





東近江市・近江八幡駅から出てる「近江鉄道」の三つ目の駅「市辺・いちのべ」にこの
歌を詠まれた「万葉の里」があります。

この看板の直ぐ横に新しいトイレが出来ました。最新式です。

駅から歩く事10分程。柔らかい芝生の先に↓これが見えます。

  この裏には「万葉植物」が沢山植えられてます。
お天気のいい日を待って行ってみたいと思っています。

天香具山は152mと低い山ですので、どのル-トを使ってもそれ程難しくも無く
私の足で約15分もあれば楽に登れる山です。

先ず、近鉄樫原神宮前駅の中央改札口から出て、コミュニチィ-バスに乗車。


このバスで 南浦町 のバス停で降ります。(約15分足らず)
バス停は田圃の真ん中ですが、北側に 天香具山が、のんびりとした様子を見せます。
山に向って田圃道を歩くと、この辺では有名なんでしょう、沢山の親子連れがランドセルを買い求
めに、カバン工房にみえてます。このカバン工房の横の道を進むと

この坂道が見えます。これが最初に私が見つけた、登り口です。 この道を5,6分程歩くと前が開け 畝傍山が見えてきます。 ↓

 畝傍山199m

この辺りに一つ目の登り口の看板があります。


この辺でウグイスの綺麗な鳴き声を楽しみました。 

この道を道なりに10分程歩くと『天香山神社』です。



この「天香山神社」横から登るのが一番いいように思います。
約12,3分で「天香具山」の頂上に辿り着きます。

暑くなる前に「耳成山・みみなしやま・139m)に登ろうと考えてます。
「耳成山」には、かつて明治天皇が登られたそうで、その為か道幅が広いとか。
奈良県立万葉文化館のボランティアガイドさんが教えてくださいました。
明治天皇、まさか牛車で登られたのでは!?行って痕跡を見つけてみたいものです。
その次は「畝傍山」199m 楽しみです。三つ合わせて大和三山です。  火之浦久雄
今日はご前中に 天香具山」155mに登りました。
登り口付近で 鶯 が上手に鳴いていました。4,5羽は群れてました。
無駄な事と分かっていても、スマホの5倍ズ-ムで撮りました。



山を下りてから「奈良県立万葉文化館」へバスで行きました。
沢山の話題はありますが、今日は「万葉館の庭園」に咲く”花”を紹介します。

ピンク色の”辛夷・こぶし”





まんさく




あせび




こうばい





今日は 花だより でした。


キンクロハジロ のオスです。ツ-トンカラ-がオソの特徴です。
ネットで調べましたら キンクロハジロは
カモ目カモ科ハジロ属に分類される野鳥です。
近くの琵琶湖疏水でも見た事はありません。
もう直ぐ、琵琶湖疏水にも水が張られます。ツバメやカモも戻って来るでしょう。
メジロも桜を目当てにやってきます。
いっぺんに賑やかになりそうです。  
今日は画像優先です。説明文は割愛します。



スノ-ドロップ(熊さん便りより)



レンテンロ-ズ(熊さん便り)



幸せを呼ぶ花、”福寿草”(熊さん便り)



ご自宅の白梅(精華町の娘さん便り)



精華町の娘さんのご近所の枝垂れ

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咲き出した”沈丁花”マスクして歩くのが勿体ないです。(私)


東近江市能登川の猪子山の椿(私が昨日登りました)


猪子山の紫陽花が新芽を出してました。

能登川駅の 駅ピアノ



近頃、ス-パ-でも「うれしい ひなまつり」の歌を聴く事が無くなりました。
以前は一月前から店内に賑やかに流れていました。

♪あかりを つけましょ ぼんぼりに
♪おはなを あげましょ もものはな
♪ごにんばやしの ふえたいこ
♪きょうは たのしい ひなまつり

♪きものを きかえて おびしめて
♪きょうは わたしも はれすがた
♪はるの やよいの このよきひ
♪なにより うれしい ひなまつり
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪--------------
戦後間もない1950年9月末日
仙台鉄道病院で可愛い赤ちゃんが生まれました。
ご両親は可愛い娘さんの健やかな成長を願って雛人形を飾られたそうです。
昭和の雛人形 いいですね。         


夕方5時位の散歩道で、十数羽のメジロに出会いました!メジロの狙いは白梅の蜜でしょうか?
お腹が空いてたのでしょうか? 慌ててスマホを5倍ズ-ムにしてバシャバシャしましたが
メジロが入ってるのはこの一枚だけでした。しかし ラッキ-な気分です。

少し拡大してみました。


昼間でしたら、メジロのきれいな色も見えたのですが、夕方ではしかたありません。
琵琶湖疏水の桜の花の蜜を狙って、もう直ぐ大勢でやってきます。
しっかり撮りたいのですが、スマホでは限界があります。火之浦久雄


福島県郡山市の高屋敷稲荷神社です。熊さんの撮影写真です。
高い青空の下に、白く雪化粧してる山は、地元でも全国的にも有名な活火山
安達太良山(あだたらやま)です。

7年ぐらい前に、熊さんと福島県を列車で横断しました。
会津若松を過ぎた辺りから「飯豊山・いいでさん」の長い雪山を眺めたました。
忘れられない「飯豊山」です。機会と体力があればまた訪れたいものです。火之浦久雄
種を蒔くのが遅かったから、今年は何時になるか分からない。。とメ-ルで。
しかし 咲いた様です、菜の花。

 青葉は、おひたしにしたら美味しそうです。豆腐の白和えの
方がもっといけるかもしれませんね。(食いしんぼうです。笑い)


白梅も競って花をつけて、春がちかいよと知らせてるようです。





椿もきれいです。冬の椿は寒さに負けないように、花びらが固く結びつてるようです。
夏椿のようにふんわりとは咲きませんね。     火之浦久雄


熊さんからの葉書が届きました。
福島市生まれの『齋 正機』さんの作品葉書で届きました。
田圃に13人と、子犬1匹と、満員のロ-カル鉄道列車。

菜の花も桜も満開。
春が待ち遠しいです。
友達の友達が今日 蔵王坊平にスノ-シュ-トレッキングで樹氷を見てきたそうです。
真っ白で分かりにくいと思いますが、素晴らしい樹氷です。

意外と冬場にトレッキングされる方が、統計的にも多いようです。
ダニに噛まれない、マムシを踏みつけない!
何よりも身体が温まります。






今日の蔵王には、そんな心配など何処にもありませんね。  火ノ浦久雄
先ずはご覧ください。怪獣の くちばし みたいです。
これは1世紀に一度だけ咲く サボテン の アカベ です。
(センチュリ-プラントと呼ばれてるそうです)
昨日、福島県郡山市の緑化センタ-サボテン園内で咲いたそうです。



~熊さんの文章をそのままに~
黄色い部分が珍しい花です。
昨年8月に芽が伸び始め、高さ5mまで育ちました。
花を咲かせた後は枯れるそうです。
本日は、凄いモノを観てきました。


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熊さんご苦労様でした。ありがとうございます。
大きな氷柱の次は巨大な花でした。
さてこと後はなんでしょう?楽しみにしてます。

私は明日、天気と体調が許せば
万葉集第1巻20番の歌碑のある処に行きます。火ノ浦久雄


↑精華町の娘さんの写真をお借りしました。


曲がった金釘の様な歌碑が多い中、この歌碑は分かりやすいです。ちゃんと解説文もあります。 このように、誰が見ても読める歌碑にしてほしいものです。そしたら万葉集も和歌も短歌も身近になるでしょう。
京都精華町の娘さんからメッセ-ジがラインで届きました。
昨日は天気も良く、奈良公園から春日大社に行かれたようです。



♪奈良の春日野~~吉永小百合さんの歌です。

奈良の春日野 青芝に
腰をおろせば 鹿のフン
フンフンフ-ン 鹿のフン
フンフンフ-ン 黒豆や
フンフンフンフン  黒豆や



春日大社です。私はまだ行ったことがありません。

一つ写真入れ忘れました!



♪男鹿 女鹿 子鹿連れ
鹿にうめぼし やったらば
プンプンプ-ン いによった
プンプンプ-ン いによった
プンプンプンプン いによった   *いによった=逃げた・行ってしまった

作詞 佐伯孝夫 作曲 大野正雄 「奈良の春日野」 歌 吉永小百合
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今日は土曜日でしたが、ややこしい、面白い、失敗がNGの仕事を追い上げる為に皆出勤。
いい感じで追い上げられました。これで来週から仕上げ段階に入れます。
うろうろ歩きも今週は出来ません。