店長のお散歩日記

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今日の夕方と言っても真っ暗な夜でした。
琵琶湖疏水の土手に立ち、何か獲物を狙っている様子でした。

この夏は、ハラハラドキドキの仕事が舞い込む年です。
第一弾は無事納品。
マニラ麻の繊維が漉き混まれた、麻紙に裏打ちをして、半月寝かした。
本文紙がラフ書籍用紙90kと厚いので、全て手帳合い。
背文字が中央にくるかハラハラ、子持ち罫が真っ直ぐ来るかドキドキ。


流石!長男、ちゃんと中央に持ってきた。


出来上がりの大きさは四六判(127~130×188)


マニラ麻の繊維で文字が少し擦れてるのが味です。


11月1日発売予定です。定価500円

もっとおもろい本を制作中です!宝石本です!?   火ノ浦
ホ-ムペ-ジに訝しげなメ-ルが届いたのは、確かこの初夏だったろうか?
「海文舎の名前の意味が知りたい」簡単に言えばそんな内容のメ-ルだった。

怪しげなメ-ルはいつもスル-するのだが、害もなさそうなので、ありのままに返した。

~鹿児島で4年間過ごした小学校の想い出からきてます。高台の小学校からは海がすぐに見えていました。潮の流れが速く、大人たちは日本で2番目だとか、3番目だとか自慢してました
~~などなど他愛のないメ-ルを返した。

どうも海が引き金になったようで、暫らくしたら短歌集の見積もりが、そのメ-ルの主か
ら届いた。

今年10月 メ-ルの主さんのお母様が卒寿を迎えるから、その記念に歌集をお母様にプレゼントしたいとのこと。(70頁に及ぶお母様自身の短歌集です)

無事完成、昨日、窓から横浜の海の見える、お母様のもとに納品する事ができました。

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鹿児島で学童保育をしてる幼馴染から5葉のクロ-バを児童からプレゼントされので
おすそ分け、 と今日ラインで。ありがとう。  火ノ浦

白化したものがあるが、今年も幾粒かの黒い数珠玉が採れそうだ。
自然の湿地で育つものだけに、鉢植えは、多少無理があり、数珠玉には可愛そうだ。
今年採れた種は、ガレ-ジ横の日本庭園にばら撒いてみよう。

来年は6度目の兎がやってきます。昨年の暮れに見つけた和柄のハンカチです。
この日を待っていました。

手作りしたのは記憶にあったのですが。。。物がない! ない!
今日は一日中探してました。遂に本ボケに突入したか!

画像は残ってるから、どこかに出品してるかもと。。。
ヤフオクには無い、ミンネにも無い、BASEに出品した記憶はないが、念の為に調べたら
あった!あった! 物は長男が管理してた。やれやれ。ボケ爺さんの無駄な一日でした。


紙離れが、凄い勢いで走ってます。そんな中、日記帖なんてもう死語かもしれません。
鉛筆で白い紙に書き込む事が好きな人が、まだ生息してることを願って手作りしました。

B6判 108頁 本文紙・北越製紙・クリ-ムラフ書籍用紙90k(インク抜けしません)
2mmの厚紙に、この「雪ウサギ」柄の布を張ってます(布には裏打ちが施されてます)
大きく開き易い「丸背」の上製本仕上げです。1冊1,000円です。(半分以上が布代)


国東半島からのラインです。二度目の「金木犀」を頂きました。
こんな世の中ですので、人生は二度咲き、三度咲き、四度咲き。。。と生きたいですね。
いつの時代でも、季節は裏切らないですね。
ヤフオクで「万葉集絵歌留多復刻」豆本が落札される。
分かる人には分かるだろうと、秘かに期待してた1品。
マニラ麻が漉き込まれた、麻紙表紙の万葉集。

 長い長い横浜のご住所。

近くのポストに投函。今日は日曜日。2回収集される。10時に間に合った。
クリックポスト便だから、早ければ18日、遅くとも19日にはお届出来る。

↓ちびっ子公園の前のお家の金木犀が満開でした。こんな所に金木犀が!



↓ポストの近くの教会の駐車場の空き地に おしろい花が咲いてました

先日、偶然に高校生の「全国高校生・百人一首全国大会」のテレビ放送を目にした。
近江神宮での決勝大会の様子だった。
流石にここまで来ると笑顔など無い。何か暗いなと、思いつつ豆本を手作り。








「白洲正子・私の百人一首」愛蔵版 で彼女も競技カルタに、私と同じような事を
書いていた。
今日からいよいよ10月です。もう正月も見える頃まできてしまいました。
日本列島、全国的に快晴で、色々な花便りがラインで届いてます。

10月から年末まで、ペ-スを早めてUPしていきますので、お見逃しのないように。

↓ 仙台のみち子さん宅の玄関の 金木犀 です。立派な金木犀の木です。

 東北仙台の空は綺麗ですね。

↓ 鹿児島県出水市の山ガ-ルさんからのライン画像です。
  イタドリ の花です


もう一つ山ガ-ルさんから。
キツネノカミソリ の花です(彼岸花科)



↓ yamatoのブログ さんからお借りしました。


川崎市の金木犀も満開です。

鹿児島県出水市の山ガ-ルさんからのラインです。

 のびのび育ってる ススキ です。
↓ ゲンノショウコ 花がある時だけ、草が分かると言われるほど見つけにくいそうです



次は、国東半島の 金木犀 です。早いですね!京都は何の気配もありません。↓




次は、京都精華町の可愛い娘さんからの 黄花コスモス です。
のんびりした気分になります。 ↓



次は、yamatoのブログ 様からお借りしました。 蕾が今日咲いたみたいです。



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今日は、暑くもなく、寒くもなく快適な一日でした。

皆さん ありがとうございました。   火ノ浦
  森 敦 著 「月山」より一部抜粋

ながく庄内平野を転々としながらも、わたしは その裏というべき肘折(ひじおり)
の渓谷にわけ入るまで、月山がなぜ月山と呼ばれるのかを知りませんでした。。。。
↓月山 1984m 因みに店長の私がこの本を読んだs49年7月7日時点では1980m


すなわち、月山は月山と呼ばれるゆえんを知ろうとする者にはその本然の姿を見せず、
本然の姿を見ようとする者には月山と呼ばれるゆえんを語ろうとしないのです。
(森 敦 月山)より抜粋



じじつ、月山はこの眺めからまたの名を臥牛山(がぎゅうさん)と呼び、臥した牛の北に
向けて垂れた首を 月山、尻に至って太ももと腹の間の陰所とみられるあたりを湯殿山と
いい、これを出羽三山と称するのです。  森 敦 「月山」一部抜粋


湯殿山 1504m





国宝 羽黒山五重塔




出羽三山神社(月山 羽黒山 湯殿山)


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昭和の女学生さんは、よっぽど運が良かったのですね。
事実 森 敦 は霧、霧、霧で見えなくて、きりきり舞いしたようです。

いつも綺麗な写真を撮る、女学生さん!丁寧な意人柄がわかります。
初夏の京都での個展から3ヶ月余り
今回は中島君の地元、滋賀県の東近江市の八日市での開催です。

久し振りに「近江鉄道」に乗る事になります。
早めに京都を出て「平田駅」で途中下車するつもりです。

あの小さな川は消えてるかもしれない?川の側の栴檀の木はあるだろうか?
がたごと電車に乗って、安土山や八幡山を見るのが楽しみです。

中島ブ-ルです



今回の個展は、異例の長期間です。
お近く方、遠方の方 是非彼の作品をご覧ください。  火ノ浦久雄
栞紐を付けてから、この「どんぐり」の絵柄は、ヨコ書きに合ってるかもと、考えだした

右閉じ、タテ書きにした場合




左閉じ、ヨコ書きにした場合



↓右閉じ、俳句等をタテ書きにしたい時




左閉じ、日記帖などヨコ書きにしたい時



微妙に「どんぐり」の位置で雰囲気が変わってくる。
折角、付けた栞紐ではあるが、今回は根元から切る事に決めた。

B6判で152頁 ラフ書籍用紙90k 見返しの紙は「里紙」スギ 色

     火ノ浦久雄
先ずは布地に切り分けから


次に布地に裏打ちをします。薄い和紙を使ってます。裏打ちをしないと、やりにくい事は
当然の事ですが、正絹に糊が染みたら、もう使い物になりません。↓



次は本体と、表紙、裏表紙を用意します。



次は、栞紐と花切れを付けます(花切れは、表紙と同じ布地を使います)




次は、裏打ちした表紙にボ-ル紙(2mm)を張ります。



中央の赤い部分は、本の背中が崩れないように、ファイルを切って張り込んでます。
分かり易いように赤マジックで色を付けました。


表紙の完成です。



ミゾをクリップで固定して一晩乾燥させます。



完成です。正絹の着物地は気を使いますが、最高に手作り時間を楽しめます。


↑背糊をして断裁機の台に載せて乾燥させました。
B6判で152頁に。薄くもなく、厚くもないペ-ジ数と思います。

本文紙は「北越製紙・クリ-ムラフ書籍用紙の90k」
とても軽い紙です。万年筆で強く書いてもインク抜けしません。


栞紐の先に結び付ける「数珠玉」です。鹿児島県出水市に住む幼馴染の旦那様「哲ちゃん」
が昨年出水で刈り取ってくださったものです。
中の芯を抜き出す作業が、結構時間が掛かります。直ぐ付けられるように準備。




台風の影響もなく、京都は涼しい一日でした。大谷さんをテレビ応援してから市内へ。
京都・神宮道通り「よ志川」で買い求めました。すべて正絹の着物地です。
女将さん、今日は機嫌が良かったのか、半額にしてくださった。



お気に入りの生地が見つかると、元気が沸き、手作りする気持ちがおこります。
後は体力です。

南郷のトマトさん、親友の誕生日プレゼントにされるそうです。
ご友人の俳句は「師範級」と。へたな物を手作りするわけにはいかない。火ノ浦久雄