「職員室」すでに時効 ◎記憶として ◎5月6月の勇気として

猫の手も借りたい~~~と言ったら

ハイ!ハイ!はい!とわがやの猫達は手を一斉に上げては呉れるが。。。

それでは済まない状況。

ラインメールには申し訳ないが、返事が返せない断崖絶壁!?

こんな時はアホな事書いて気晴らしを。


鹿児島から出てきて3年半後、能登川中学校の「1年5組」の時、担任の東澤先生が「火ノ浦!運動会の応援団長」をやれ!!

まだ日常会話の半分が鹿児島弁の私に。。。。命令を下した。

おそらく?クラスで大人しく、反抗出来ない私の澄んだ目を見て東澤先生は決めたのだろう(笑)

直ぐ様壇上に呼ばれ「337拍子」をやって見ろ!と。

半ば震えながらも、案外と出来るものだと自分自身も感心しまくり。

応援団長をやるからには、クラス対抗の応援合戦に優勝しなければと張り切り

大竹1本を丸ごと使って、「団扇」をクラスの仲間で作り、見事優勝。



中学2年の担任は1年と同じ東澤先生で、私が陸上部の部長と知ってか、役から外された。


3年2組の担任小川先生は新米教師で必要以上に無駄に張り切っていた。

生徒会長など主だった役員が決まり、脇固めの役員を各クラスから1名選出することになった。

新米教師は、私のまだ澄んでる目を見て 「火ノ浦君学年委員をしてくれ!!」

両寝耳に水!とはこの事!

何の役ですか?

「放送委員」

え~~~~なんで俺が放送委員に!!!


昼休みになると放送室に給食を持ち込み、慣れない日本語で。。始まり、音楽を中心に教室に流した。

メンデルスゾーンのチャンバラぽい曲が好きで、彼のを良く流した。

ブーイングもかなり耳にしたが、どこまでもマイペースを貫いた。

或る日「紅衛兵」と言う目新しい記事を見つけ、これだ!世界の若者の活躍を!流さねば!!!

1分も放送しない内に、下手なジャパニーズ英語でエイゴを教える◎×△教師が放送室に飛び込んできた!!

(オマエ!!何を放送してるんだ!!」

「紅衛兵の活躍を。。。。」

能登川中学校の昼休みがひっくり返った1日でした(笑)

次の日から検閲が入り、面白く無くなくなった。

検閲済みの原稿を持って職員室を出ようとすると、気難しく、面白くない数学の授業をする「田中先生」に呼び止められ

「火ノ浦くん面白かったぞ!」とやや、他の職員にも聞こえるような声で、ニャリ!

「職員室は不思議な所」と世間知らずの私を、認識するはめに。



少し気が晴れましたが、6月13日までは地獄の様相です。

どう段取りを組んでも、1週間で編集して印刷して製本して納品!!!

それも2トン強の紙。

「これではプログラム間に合わない!!」と電話交渉。

広告や規約など決まってる部分は先に印刷させて欲しいと!!

近畿6県様!早くデータ出してください。


と言っても第2弾のプログラムが、今進行中の第1弾のプログラムの後に間髪無く続く。

間に合わないと飛んでもない事に。

身体以上に機械の心配を。

おしめしてこんな事になるとは、人生大笑いです。








西側の「鬼ユリ」


お隣のYさんの鬼ユリ畑?


ムシャリンドウも大きく成長。蕾んでるのも。