店長のお散歩日記

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「お部屋はどれにされますか?三つから選んで。。。」

説明の終わらない内に

「これでお願いします」と私。

30日、5階の部屋に案内されたのは、部屋の入り口直ぐの。。窓際ではなく、すこしがっかり。

31日朝一番に(8時30分)ロボットが剣先を磨いて待っているので30日夜は絶食。

他の三人様はお腹一杯になったのか、19時過ぎ頃から。。。。

ここからが大変!!!もう大変!!!!

向かいの林の中から!!カバがうおうーー×~×&%$)’&

斜め河向かいの川からは!!マウントヒヒ が#$%”’(&

隣りのオットセイは%%%%$$$$)&#$%’&%

もう調子もへったくれも無い無い!!!鼾!いびき!イビキ!!!!!

日本に警察が無ければ!

すぐさま!昼間脱ぎ捨てた、我が!靴下を口に詰め込んで窒息させていたに。。。

いや!両靴下では猛獣どもの口は塞げない!!

脱ぎ捨てた、おしめ もその上から押し込もう!!!!!


もう最悪!!!一睡もせず31日(お千代さんの生誕日)の朝になっていました。

これだったら、ヘンな川柳豆本の単価を倍にして、一日20,000円の個室にするべきだった(笑)


31日の手術は満員御礼でエレベータもぎゅぎゅ詰め。

我が付き添い看護師は、何か勘違いしてるようで、一人でさっさと先歩きして、混んだエレバータの真ん中に!

1月の仙台のセリナ嬢は寄り添ってくれたのに(涙、鼻じゅる)

手術室に入る前に、気分を落ち着かせ役の看護師さんが、幸せ色の黄色の温かいバスタオルを肩と足元に掛けてくれます。

名札を見たら「杦」が目にとまり、「珍しいね、何と読むの?」(杉と同じです)「何処から」「広島です」

ヘンなおじさまと同じ処でした。

ロボットが待ち構える手術部屋は左奥でした。

全身麻酔をされる前にロボットに心付けをと、、、見渡しても。。姿を隠し?手渡しできないまま。

麻酔科の女医さんが。。。。そう言えば名前を言わなかった!

さては!!この綺麗な女医さんが?ロボット役??

「右手に注射をします。。。。あっ!マチガエタ!。。。。」

嗚呼~~~そこから先はもう夢の中。

4月1日の朝、右手首に!「紫式部」色の大きな!大きな!はっきり残る!女医さんのキスマークを発見!!
彼女の思い出でしょうか!? それとも。。。4日も消えませんでした(うれし笑)




↑↑↑ 31日の夜はイロイロザワザワゲロゲロ ありましたが、4月1日の朝飯にありつきました。
もう!!!必死で。。。イヤホンで「人生のらびと」を聴きながら。。。
一口ほり込んで横になり、また一口すすり。。。イヤホンをしっかり押し付けながら何とか半分は胃の中に。


退院して3日目です。
リンパが無い!事を実感してます。
両足で歩くと言うよりは、重い腰で歩いてると言った方が正解です。
これも日薬と確信して。。。目標は、胸を張って「近江鉄道ミニ旅」です。
やっと!

雨が降りましたね。

草木が、こことばかりに、しかし、人間とはちがい、静かに春を知り準備をしてます。


↑ ↑ ↑ 噂の我が家の日本底園です(笑)



↑ ↑ ↑ 我が家の「桜」⇔鉢植えです。
もうかれこれ20数年以上になります。量販店で買いました。
2,009年の夏、心臓の手術をした際に、家族に桜には十分水をやるように注意したのですが
戻って見ると半枯れ状態でした。その為、柱になる木が折れてしまい上に広がる事が出来なくなり
おまけに、昨年の夏、蟻が柱の中心に住み込み。。。蟻退治をして、今年は見ての通り
ザンバラ頭に桜を咲かせています。





朝の小雨も止みました。
今日も一日頑張ろう!

オシッコのだだ漏れが治ったら「万葉の森」に一目散⇔近江鉄道旅
昼からの一仕事を終えて、いつもの散歩に出ました。

入院中には、清清しい琵琶湖疏水周辺の写真が励ましになりましたが

自分の目で見ないと気が済まないタチで。


琵琶湖疏水から数mの近さにあるお家の「アーモンド」の花です。

桜の花に似てますが、それよりも濃い色合いです。

このお家の生垣は「銀木犀」です。「本町街道」と並行してます。


飼い猫の「たら」の薬を犬猫病院にもらいに行くついでに

スーパーイオンに立ち寄ったのですが、内装工事で土曜日まで休み!

折角来たのに!!

仕方ないので京阪藤森駅前のコンビニに立ち寄り3品買い、一つは袋に入れずにポケットに。

歩きながらたべられるように。




昔から知ってる、ふるいふるい友人が写してくれた琵琶湖疏水の写真を確かめるように自分でも撮ってみた。




覗き込んで見ると、ガーガーさんが。。。(ガーガーさんの名付けは国東半島の姉さんです。笑)


暫らく見てたのですが。。。全然前進しない!!おーーい進んでないぞーーー
ガーガーさんは必死に目を白黒させて、水中のスクリュー足を搔いています。

と!!

ガーガーさんの横を ブルーインパレス の飛行部隊の如く”ツバメ”が春風に乗って、橋の下を旋回して

水面すれすれにやってくるのです!

””撮れるなら撮って見ろ!!じいさん!!”””


どうだ!参ったか!!今年は一発で撮ったぞ!もう逃げられないぞ!赤いマーキングしてやったからな!!



へそを中心にして「ロボット」は5つも穴を開けてしまいました。
へその直ぐ下には7針の縫い目がむき出しに。。。おそらくそこが工事の出入り口だろう。
そして、そこから肥大に肥大した前立腺をへっほへっほと搔きだしたのではないかと。
4つの穴には、精密な手の動きをする手が入り、大切な線を切らぬように押さえていたのでは。。

現場監督が言うには「過去最大の大きさ!」
じゃあ! いい研究材料になるから格安に?「。。。。。。」

前立腺と一緒にリンパも取り除かれたので、下半身が重だるいのです。

リンパ浮腫にならぬように両足には毎日の注意が必要になってきます。
皮膚の炎症や乾燥がリンパ浮腫発症につながるので保湿のためクリームを塗る必要があります。

そんな事を知る前に、坪郷さんからラインメールと、山と、野鳥の写真が届きました。
2日考えた末、メールを返しました。

「太古の水薬用クリームを傷口に塗るといいよ!お見舞い一つ送るね」

そのクリームがリンパ浮腫に繋がるとは思ってもみませんでした。

9日午前 病院から歩いて帰ったら(15分程)丁度クロネコさんが来ていて直接貰いました。

帰った9日の夜から両足にクリーム塗ってます。

オシッコはまだ全開で、垂れ流し状態です(笑)それでも9日から口だけ仕事はしてます。

日薬と思いがんばっています。  火ノ浦久雄
10日も見ない間に

『鬼ゆり』はぐん!ぐん!!土を踏み上げて、青い頭をお日様に向けている。




縁石の「すみれ」は頼みもしないのに、ちゃっかり棲みついてる。

不思議と誰に踏まれることもなく、ここまで生き延びている。

「紫式部」色は誰にも踏まれない!事を知っているようだ。

あっと言う間に

もう四月も9日です。

この間、幸いに、雨風にいじめれることもなく桜はのんびりと、いつもと同じ処でさいてます。

こんな平和な、日本の、春、四月がすきです。

写真は、近江鉄道で一番ガタゴトする所です。

棚の上に置いた鞄が転げ落ちてくることも。。。懐かしく高校時代を話してくれる友人もいました。火ノ浦久雄

家内が玉虫を見つけてくれました。

鉢植えの「花かんざし」の横でした。

強い風に振り回されたようで、もう手足がありませんでした。

玉虫を拾ったのはこれで4匹目です。




向かって一番右が今日のです。
三寒四温とは正に今日此の頃。

朝から寒さに震えながらも「無人ガレージ店」を開店しました。

「ドラえもん」はいつもの調子でにこやかに店番を。




「無人ガレージ店」の1番バッター「富嶽三十六景」豆本は今の時点では(AM10時)売り切れ状態です。

HPにもヤフオクにも存在してません。

代打で家内の「折紙」を座らせています。

昨日28日、USAのカルフォニアのお客様が折紙を手にして「ハウマッチ!」と2階へ。

私の右手のゼロマークを見て、おおお~~~アリガトウ!!


縁石の隙間の土に2年ほど前から棲み付いてる「すみれ」 蕾んできました。


「黒ユリ」はもう怖いもの知らずにグングン青青と成長。


冷たい西風にもなんのその!「花かんざし」は髪を振り乱して頑張ってます。

画像はありませんが、「アスパラガス」も春を迎えて緑色の若枝を冷たい春風にまかせています。 火ノ浦久雄
今日は「麻酔科」で話と説明を聞いてきました。

全身麻酔は31日で3度目です。

2,009年8月に京都大学病院が最初でした。

緊急入院だったので何の説明もなく(家内には説明されたかもしれません)

いきなり脊髄に太い注射針を刺し込んでは、その強烈な痛みで気絶しては話しにならないので

先ずその痛みを避ける為の注射を1本、身体のどこかにされました。

その後!正に!ブスlっと音を立てるように脊髄に!針の先っぽがへそまで届くのでは。。。。

と、そこまで感じる暇も無く、もう目の前はま黒!

死ぬときはこんなふうかなと。。。

12時間余りの手術後目を開けたら、目の前にきれいな娘さんが!

ここは何処!?キャバクラ?(まだ行って経験がありません)

娘さんと私の距離は、私が手を伸ばし引き寄せるとキスが出来る!

しかし、私の手はびくとも動かず、口からは人工呼吸器が喉奥まで仕込まれ!猿ぐつわ状態。

その上に長時間の麻酔のせいで、せん妄 状態に陥り、昼なのか?夜なのか?

さっぱり検討がつかず、脳みそがぐちゃぐちゃなって耳の穴から流れ出すのではと。。。今までに経験しなかった

恐怖が襲いかかり、さらに不思議と耳だけははっきり聞こえるのです。

「集中治療室の子供が危険な状態!」「窓から飛び降りたらしい!」



何年もの間、目が覚めず、耳だけがはっきり聞こえていたら。。。。そして主従医が

「もういいでしょう」  家族が(そうですね、やるだけやったのですから)こんな会話が耳に入ったら!!!


2年前に天国に旅だった母親がこんな状況になりました。

家族は諦めませんでした。

母親は大の演歌好きでした。

娘のフォークマンを借りド演歌をイヤホンで聴かせました。

毎日、毎日。。。その間、どこで情報をもらったのか!葬儀屋からの電話!パンフレット!

次々と郵便ポストに投げ込まれました。

1週間後!母親の左人指し指がピクリ!!

その後の闘病生活も大変でしたが、母親の笑顔を見ておくることができました。


家内に言ってあります。

その時は「伊東ゆかり」の「星をみないで」を聞かせてくれと。

「紙おむつはいて。。。オツサンが、星を。。。あほらし~~」


病院の帰りに道端で「ノイチゴ」の蕾みをみつけました。



深草中学校の運動場の入り口に梅がご覧の通り。




無人ガレージ店横の「黒ユリ」もグングンと。


西側の「黒ユリ」も負けじと。


縁石の隙間の草も、この雨と暖かな春風を感じて。


そして、わがやの桜も蕾んできました。ピンク色の花は同棲してる草です。


と思いつつ、その準備をしている最中に、私にしてみれば大量の手帖の別注文が入りました。

問題は納期なのだが。。。

6月で良いそうで要らぬいい訳をしなくてすみました。

明日は麻酔科で話を聞く日です。

それが済めば30日から約1週間の春休みです。

数珠玉をほじっていたら左手の親指と人指し指が痙攣をおこしそうです(笑)

今、海文舎で製作中の ヘンな川柳豆本 いけてますよ。

HPで販売案内はまだ先ですが楽しみにお待ちください。 火ノ浦久雄


今日は180本の栞紐に数珠玉を付けましたヨ
昨年は沢山のミニトマトを食べる事ができました。

トマトが終わったら「クロッカス」が此処とばかりに咲いてます。

2階のベランダで家内がやってます。

クロッカスが終わったら、落ちてるトマトが芽を出すでしょう?

家内のずぼらな家庭菜園?です。


下に見えるは道路です。


王冠です。殆ど日本酒王冠です。

yamatoのブログ様かた頂戴した物。

マグネットシートになるよに。蓋の裏には磁石が仕込まれています。

無人ガレージ店のあちらこちらにぶら提げてます。









世界中の酒飲みがぽちぽちと持って行きます。

1個100円です。
先ず 本題に入る前に。

ここ数日 報告書 を読まない観ない日が続いてました。

その為か!夢は一晩中見るわ!寝苦しいわ!

睡眠障害の逆戻りの日々でした。

やはり、私には「報告書」が必要不可欠な事に今晩気が付きました。

2,3日、観ない内に!生意気にも!画像まで載せているではないですか!

えらい!えらい と画像を観てつぶやきました。


その前にやらねばならない大仕事を、長男、三男がかたを付けてくれました。

私は数珠玉の穴をほじくっていました。

歩くのも仕事!と夕方散歩に。


琵琶湖疏水縁に咲く「木蓮」です。


木蓮木の近くで「桜猫」として暮らしてる猫ちゃんです。


通り過ぎるおば様が「木蓮」と言ってましたので、そうでしょう?




稲荷大社方面から撮った琵琶湖疏水です。私の後ろには海外のお客様が溢れていました!


最近までは記憶にあったのですが、ド忘れました。M﨑さま教えてください!


家の直ぐ近くの「宝塔寺」の門前に2匹のまだ小さな猫ちゃんが。分かりますか?右左にいます。


黒ユリがグングン芽をだしてきてます。

ちょうどお隣の山田さんが道掃除をされてたので見てもらいました。

「よろしゅおしたな~~」

私より一回り上の方は、こうおっしゃいます。


そろそろ、その準備をしてますが、よくよく考えてみたら、持って行く物はスマホと向田邦子さんのエッセイ集さえ有れば。



今日の「報告書」の写真、最初にしてはまぁまぁですね(笑)

これからも楽しみにしてます。

今後ともよろしく!!!

無人ガレージ店の横に据えていた 鬼ユリ が芽を出してきました!!

昨年の晩秋にお隣の山田様に戴いた 鬼ユリ の球根。

余り水は与えずに見守っていましたが、不安でした。

西側に植えて球根も僅かに芽を出していました。

夏が楽しみです。鹿児島で良く見かけた 鬼ユリ 楽しみです。






お昼前に無人ガレージ店をのぞいたら、二人のカップルが通り過ぎようとしてたので

どうぞ と手招きしたら立ち止まってくれ立ち話を。

「あなた オジイサンですか?」22歳の若者が流暢な日本語で聞いてきました。

まだ正面切って オジイサン と言われて事がないので、面くらってると

22才の若者もそれを感じたのか

「こう言う場合はどう表現するのですか?」

「オッサン」でいいですよ。と私。

三人で大笑いしました。

連れの彼女は日本の大学に留学中だそです。

このお二人さんも日本語が上手く、また話上手でした。
もう時刻表を気にする事も、報告書に目を通す事も無くなり楽になりましたが

まだすっきりしないので、今日は朝から散髪屋に。

散髪屋の帰りにコーナーンの花売り場に。

3周しましたが、気になる花は 都わすれ だけで、何とも、気持ちが盛り上がりませんでした。

4周目を逆に周る途中に ダンスーパーティー と名のついた花を見つけました。

若き20代に、無謀にも京都河原町の京劇と言う大人の(?)ダンスホールに行き、ジルバが踊れなくて

恥ずかしい思いをしたことを、↓↓ の花の名がニヤリと教えてくれました。






後1週間で。。。を半分以上捨てなければなりません。

19日に親友の画家N君が彼の個展の案内状を頼みにきました。

彼がぽつりと 「70過ぎまで生きた。もう十分かもな」

もう彼にも以前のギラギラしたものが消えて。。。私が飾った彼の自分の絵にも気が付きませんでした。

私は必然的に僅かな僅かな僅かなギラギラが1週間後に消え去ります。

これはもうどうする事もできません。

また、あらたな広々とした世界が開けて来る様な気がしてなりません。 火ノ浦久雄