◎ 一筋の村凍ででし湖北かな(俳句集・麦秋集より)

三男を誘って(ドボデイガードとして。。。小遣い金で引き寄せながら。。)

親父の住む山科へゆきました。

車内放送が「間もなく山科です)が聞こえる頃に

東の車窓に音羽山が現れます。

春は桜が、もこもこと白く次々と現れます。

初冬のこの時分、山全体が薄紫色に。。。私には見えてなりません。

米原から北陸線に乗り換えて、余呉湖に向かうと、音羽山と同じ様な色をした山々が繋がっています。

     一筋の村凍ででし湖北かな 

この俳句の作者は湖北の薄紫色の山々を眺めながら浮かんだのではないでしょうか!?


親父は次97歳です。97歳なりの元気でした。


無人ガレージ店は、長男のポップの効果も有り、いい感じがモニター越しに伝わってきます。

「小倉百人一首」もいいです。

日本の伝統の文化を末永く遺していきたいと!!そんな大それた考えは無い事はないですが

先ずは海文舎の為に現金を手にする事が一番です(笑)


「小倉百人一首」豆本の玉が足りなくなったので、糊付けをしました。