店長のお散歩日記 ◎国東半島の姉さんから~~~不断草 2025年06月24日 これです!これです! 不断草です。姉さんはちゃんと覚えていてくれて育ててくださいました。 母親がまだ鹿児島に居る時分は、野菜と言えば「不断草」でした。 現在は「ホウレンソウ」にその地位を譲ってはいますが、ちゃんと存在します。 今年の夏を乗り切る前に、この蒸し暑さに耐えなければ、夏は向かえられません。 まだまだ調子に乗れない、歯がゆい毎日です。
◎春過ぎて夏きたるし「奈良県立万葉文化館」 初夏の林の緑の借景 2022年04月30日 「万葉集名歌100選絵歌留多」を上製本で復刻(80%) 奈良県立万葉文化館でもお買い求め出来ます。 近鉄樫原神宮前駅東口から周遊バス”かめバス”で万葉館西口まで20分程。 春過ぎた初夏の「万葉文化館」へ是非GO!! 大ホールの窓からの林の緑の借景は。。。ご覧頂ければわかります。 万葉集に五つの古物語の叙事詩があります。 浦島の子 竹取りの翁 櫻子からつ子の夫争い 蘆の屋のうなび少女 そしてこの「眞間の手古奈」 村の美人の少女に多くの求婚者が殺到して、それに苦しみ あげた末、少女は眞間の入り江に身を投げてしまうと言う悲しい話。 その少女の墓をたまたま訪れた「山部赤人」がこのように詠ったものです。 今の季節を詠ったものです。「野田九浦」画伯画がユ-モラスに絵札を描いてます。 これも「野田九浦」画伯の作です。 この絵歌留多をスキャンして上製本に仕上ています。(読み札、絵札合わせて200枚) «前 次»