店長のお散歩日記
◎南部様便り→→「秦琴コンサート」⇔深草アキさま
さて、4月27日(土)に秦琴という楽器で独自に音楽活動をされている深草アキ秦琴コンサートが船橋の薬園台にあるアートマンヘルスアカデミーで開催されました。ボランティアで音楽の企画を依頼されて実施したものですが、コンサートの二部の茶話会の時に、海文舎の豆本ストラップ、小倉百人一首豆本、ミニ5穴手のひら手帳等を景品に抽選会を開催しました。豆本等は私のところにあったものを無償で提供させて頂きました。参加者45人の約40%の方々が手に入るよう、手配しましたが、海文舎の豆本作りの丁寧な手仕事の素晴らしさやオークションでも手に入れることが可能などもお話ししました。秦琴の深草アキさんは、姫路城で行われた坂東玉三郎の舞台『玉三郎 in 姫路』の音楽監督やNHKの金曜ドラマ、宮尾登美子原作の「蔵」の音楽を担当され、独自の音楽活動をされています。
今は、音響機器を使用しないでお一人で活動をされています。生音の秦琴が素晴らしいコンサートでした。当日の写真を添付します。
どうか、火ノ浦様におかれましては、お身体を大切にお元気でお過ごし下さい。
豆本サイズの鳥獣戯画です。
鳥獣戯画全4巻の中の 「乙巻」 を豆折本に仕上げました。
乙巻は、馬、牛、犬、山羊など実在するものや、麒麟、青龍、獅子な
ど空想上のものを合わせた動物図譜となっています。
(「乙巻」シリーズの本文内容は全て同じです。表紙の図柄だけが違います)
畳んだ状態での表紙を含めたサイズはタテ4.8cm×ヨコ3.9cm×
厚み1.3cmの豆本ですが本文の全長はなんと約1m68cm。
本文はジャバラ折りで、1面の大きさが3.5cm×4cmで48面ありま
す。
表紙と裏表紙には綿の布プリに印刷した生地を使用しています。
本文の用紙には白に近いクリーム色のラフ書籍を使用しています。
本の大きさ タテ約4.8cm×ヨコ約3.9cm×厚さ約1.3cm
(手作りのため多少の誤差がでます)