店長のお散歩日記

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今日は朝から「草刈久雄」でした。

もっと早くにと思ったはいたのですが、屈む動作が一番辛いのでついつい後廻しに。

草をむしりながら横を通る海外から見えてる観光客に、おはようございます、ぐモーニングなどと

声を掛けしてました。

アメリカから見えた一人旅の、顔全体がもじゃもじゃの40歳の男性を売り場に案内しました。

とても豆本など買いそうには見えませんでしたが。。。。

帰りしなに握手をして別れました。


それから間無く龍大生が見えスタンプラリーの説明を受けました。

売れる売れないは関係なく、海文舎の存在が少しでも拡がればうれしいです。

27日には「へんな川柳豆本」も初登場です。
請求書が揃ったので近くのポストまで投函に。

いつもの土手にハギがのんびり咲いてるので、手折りました。

持ち帰りガレージ店の猫ちゃんの前に手向けました。

昨日は夕方から散歩。


琵琶湖疏水を通り抜ければ、もう風は秋。



龍谷大学の横を歩いてコーナンへ。



コーナンの花売り場で、まだ咲いてないが一目ぼれ!
いい値段札が付いてたが、奈良の甘樫丘に行ったと思えば安いもの!



足早に帰ったが、のろのろ歩きで2時間掛かってしまった。

今朝、無人ガレージ店に飾った。大きく面積をとったのでカレンダーを外した。


小菊のようです。鹿児島の家の石垣には小菊がいっぱい咲いてた。



連日の作業でもう目が限界。

それでも今日は、請求書をまとめて発送しなければならない。
暫らくラインが止まると心配してしまう。

そうだ!山に行ってるに違いないと呟き、一人で安心してます。

今回は珍しく長文のメールです。

長文メールは殆ど目を通すだけで読まない。

短歌のようなラインメールは何度も何度も読み返すが。


す。






↑  ↑  ↑何なのか分からない? 狸が座ってるのかな!?



アケビ だ! 鹿児島弁で ウンベ と言ってた。良く採りに行き食べたよ。
アケビの蔓は丈夫で。。。よく仲間とジャングル遊びをした。



クズの花らしいがピンボケです。


ススキ 十五夜の飾りには欠かせない。



長島で栗を見たことがない。山ガールも私もそうと。
栗の木を間近で見たのは、滋賀の荒神山に登った時でした。
あ~あ~栗は夏の終わりに弾けるんだ!知りました。


どうやら。。。山栗の大きさですね。

この後に山ガールの素顔の写真がありました。
皺もない若若しい幼馴染の顔でした。


今日23日は一人で手作りの出品に終われました。
もう目が。。。。。。

明日も休み。9月の半分は休みです。
さて 明日は。。。


少しヨレヨレですが『浜木綿』が咲きだしました。

他のも蕾んでます。



芙蓉の花もまだ咲いてます。


10月になれば無人ガレージ店に立ちよってくださる海外のお客様も増えるでしょう。

今日は休み3日目です。一人で気楽にやってます。
川柳豆本『月のおと』『花のこゑ』(海文舎刊)

miniature senryu book『sound of the moon』『voice of flowre』
(published by kaibunnsya)


Senryu in the shortest poem in the world in Japan.
As same as Haiku, it‘s composed by only 17 sounds.From 17 sounds the space of word is spreaded.
Senryu is written about mind,heart and spirit of humanbeing.
There is no correct answer how to read.
Feel free to appreciate it in your mind,herat and spirit.
Some feeling would raise from 17 sound.
All you feel is correct appreciation of Senryu.
Lesten to the sound of the moon & the voice of flower.

海文舎 ~Kaibunsya~ shut in the sound and the voice with splinded binding in tiny books.
Open the books and get the sound and the vice free.
Iwould be so happy if you enjoy Senryu,the space of 17 sounds.

 Senryu writer Mari Maria
川柳作家 茉莉亜まり
川柳句集『月のおと』『花のこゑ』

(海文舎)に寄せて

文藝としての川柳に触れたことがおありでしょうか?

俳句とおなじ17音から拡がることばの宇宙。

そこにはなにやら人間、その心のさまが香りたちます。心とは得体の知れない深遠な世界。それに挑む17音

が文藝として川柳です。

詠み手の送り出した17音。その限られた音には読み手が自由に関わることのできるあわいがあります。その

あわいで読み手が自由に心をゆらがせるといいのです。そして、そのゆがぎから読み手のなかでそれぞれの風

景を立ち上がらせます。あるいは、なにがしかの雰囲気を醸します。

読み手の数だけ味わい方がある。読み方の正解は、ない。それが川柳のよいところです。

送り出された川柳は、よき読み手と出遭うことでその完成を見ます。読み手と詠み手に通底するもの、そこに

なにかしらの響き合いがあるなら、その作品は読み手がそれぞれの鑑賞をすることで、読み手の中で完成をみ

るのです。

『月のおと』に耳を澄ませてみてください。

『花のこゑ』はあなたになにを語り掛けるでしょう。

海文舎さんが素敵な装幀で「おと」や「こゑ」をちいさな本に閉じ込めてくださいました。あなたがその表紙

を開いて、「おと」を、「こゑ」を世界に自由に放ってあげてください。


 17音から拡がる宇宙。おたのしみいただけましたら幸いです。


             川柳作家 茉莉亜まり
世界陸上を語るほどの記録は持ち合わせてはいないが。。。

半世紀以上前の、高校生の陸上種目に1500m障害レースがあった。

中長距離の種目に出場を逃した後輩の部員は、当時穴的な1500SCに出場するしかなかった。

水壕を飛び越える事が出来ず、高いハードルの板の上に立ち、飛び込む選手が殆ど。

腰まで水壕に浸かり、這い上がる選手も多く、可哀そうにもにも見えた。

レースを終えた後輩の脛には、スパイクされて傷痕から血が滲んでいた。
お月様を眺めながら暫らく地球の何処かで死んだ振りを決め込んでいましたが。。。。

ヘンな川柳作家「茉莉亜まり」さんに気付かれました。

ぼ~~としてる腐りかけた私の脳みそにガンガン画像⇔すてきな画像が送られてきました。

*どこかの画像に指が紛れ混んでます。

























1月分の目力を使い果たしましたヨ(笑)

茉莉亜まり さんのヘンな川柳豆本を秋分の日までには海文舎のHPと無人ガレージ店にて
販売を開始します。
とぼけた川柳ではありません。生きる川柳です!
是非 HPと無人ガレージ店にお立ち寄りください。
お待ち致しております。店長 火ノ浦
白のカローラーの次に乗ってたハイエース。


4男がラインでくれた画像。おそらく長男(私には孫息子)の為に買ってやったのだろう。

当時乗ってたのより1ランク上のハイエース。色形は同じ。


4男が保育園時、自転車の練習に能登川の新海浜(琵琶湖)の松原の誰もいないくねくね道で

練習するのに、この車に自転車を積み込んで55キロの道を何回か走った。

4男は子供3人。何かを思い出したのかな?

*新海浜は水戸黄門の撮影で「海」の設定で良く使われている。
今週もそう忙しくないので金曜日は休みにしました。

必要の無い部屋の電気やクーラーは点けず、私が使ってる印刷の部屋のみにしました。

そんな中、「両替を。。。」と久しく目にしてない「渋沢栄一」を手にした、若い頃の

私のような(もういいか)ほりの深い青年が2階へきました。

しっかりアイロンを当て真っ直ぐの「北里柴三郎」氏を10枚選び彼に手渡しました。

すると彼がスマホを差し出しました。

赤く点滅してるじゃありませんか!電池切れの様子。

判った!

製本の部屋に彼を入れ、むんむんする部屋に即座にクーラーを点けました。

暑かろうと、誰が来てもいいように冷蔵庫で冷やした麦茶をやりました。

なんて俺は優しいんだろうと、自画自賛。

充電には約1時間を要しました。

最後に何処から?聞くと「ペルー」と

そしてペルー知ってるか?と聞くので、床を踏んでこの下の国だろう!と私。

彼が帰った後、ガレージー店の料金箱を見たら

ピン~~とした「北里君」が一人寝そべっていました。
9月に入るや否や、何処に隠れていたのか?海外のお客様が急に多くガレージ店を

覗いてくださいます。

そんな中、両替をお願いにと、2階まで海外のお客様が上がって見えました。

そしてガレージ店で写した画像を見せ、「これ無いのか?」と。。。

それは、歌川国芳の和綴じのミニ浮世絵画集でした。

もうサンプルしか有りませんと、言うと

それでもいいと。

サンプル文字を丁寧に剥がしてお渡ししました。

もう一つの和綴じの浮世絵のミニ画集も買ってくださいました。

ロンドンからのお客様でした。

ほりの深い鼻筋のはっきりした男前の青年でした。

56年前の自分のようでした(大笑いしてる方も居るかな??)

この9月10月11月12月がガレージ店の勝負どころです。

へんな川柳作家の豆本の置き場所も考えています。

痛いかゆいと言いながらスロースローで動いてる毎日です。
よくよく考えると鹿児島・長島に住んでたのは僅か10年足らず。

家は海から100m足らずの位置にありました。

満潮になると、あと1m程で小さな田圃に覆いかぶさる海の位置でした。

その位置から10段程の石段をかけ上がると我が家があり、大きな梨の木が出迎えてくれ、

左を振り向けば庭があり、そこにはボンタンの木が1本、それは庭全体を覆い

いつもひんやりと、してくれていました。

夏になると、もう手のとどかない梨が気になってしかたがありませんでした。

小学3年の頃、大きな台風が鹿児島を通過しました。

家がギシギシ!グラグラ!

親父を先頭に家族5人、隣りの大爺さんの家に逃げ込みました。

足元を見ると、とどかなかった梨を踏んずけていました。

今でもはっきりとあの梨の顔を覚えています。

次の朝は何事もなかったように静かで、海の様子を見にいったら

お腹をぱんぱんに膨らませ、逆さに浮いてる白い犬の姿がありました。


滋賀県日野出身の先輩がときどきぼやきます。

盆、正月に日野に帰ると友人が温かく迎えてくれうのは嬉しいが、京都に戻る際に

「駅まで車で送で」と、やはり友人はいいものだと感じるそうですが。。。

「駅」とは「近江鉄道の日野駅」ではなく、JR近江八幡駅なのです。

地元愛がほしいなぁ~と嘆いてます。

日野駅に行くには八日市駅で乗換えが必要です。

私もまだ日野方面には行ったません。

米原方面には行きましたが。

今年中には挑戦してみたいと(そんな大そうな事ではないのですが。。。爺様には。。。)