店長のお散歩日記
◎7月の「近江鉄道」カレンダー ⇔愛知川(えちかわ)の打ち上げ花火
鹿児島から引越して間の無いころ、兄弟3人の遊び場所は、鹿児島の海に見立てた「愛知川」での
水遊びや石拾いでした。(そこは、借家から15分程の彦根方向の北に位置してました)
高校では、近江八幡から、安土→能登川→ほぼ稲枝まで「愛知川」を目指してロード練習をした場所です。
愛知川には、不法投棄物が、当時は多く、中にはトラックのタイヤも川のあちらこちらに捨てられていて、
それに紐を捜し、くくり付け、腰に引っ掛けて近江八幡の高校まで引きずり帰りました。
練習と言えば、練習の一環、通り過ぎる村人たちは苦笑してました。
八幡工業高校のグランドに、始めて大きな重たいタイヤを持ち込んだ生徒は私です。
愛知川にはもう60年近く入ったないです。
川沿いには、誰も手を付けない「グミ」の木が何本もありました。
お客様よりご要望がありました、鳥獣戯画豆折り本の「丙巻」がようやく完成いたしました。
前半は人間が登場、大人、子どもが囲碁やすごろくなどゲームを楽しむ様子が、
後半は動物戯画、主にカエルが主人公で人間の遊びを繰り広げています。 (「丙巻」シリーズの本文内容は全て同じです。表紙の図柄だけが違います)
畳んだ状態での表紙を含めたサイズはタテ約4.8cm×ヨコ約3.9cm×厚み約1.1cmの豆本ですが本文の全長はなんと約1m47cm。
本文はジャバラ折りで、1面の大きさが3.5cm×4cmで42面あります。 (手作りのため多少の誤差がでます)
表紙と裏表紙には綿の布プリに印刷した生地を使用しています。
本文の用紙には白に近いクリーム色のラフ書籍を使用しています。