店長のお散歩日記

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**銀木犀***
銀木犀がこんな近くに

あることを知ったのは

2年ほど前のことだ。

それも30年以上もお世話になった

「雀食堂」のおちゃんの小庭に

立っている。

よく横を通るのだが、近ずかないと

においが鼻に入ってこない。

花は白く小さく、目立たない。

形状は金木犀と同じだ。

写真画像の花は大きく見えるが、

満開になったものが、寄り添っているから

大きくみえる。

昨年は年末まで匂っていた。

あまり近づきすぎると、羽をやすめてる

雀が驚いて、ぱっと 一斉に飛び立つ。

今朝 写真を撮りに行ったら、おちゃんは

付近の道掃除をしてた。

ひとしきり、銀木犀と雀の話に

花が咲いた。


火ノ浦久雄

”ちはやふる” 女子高校生への「小倉百人一首」豆本 ◎母は紫・娘は藤・親子の十二単
令和の女子高校生は

紫式部 のような生き方を

好むのか?

それとも、

藤原賢子こと大弐三位の

母との反面教師の生き方を

選ぶのか?

ぅん~弱った弱った

吉永小百合か?

明日のことは、明日おきてから

考えるのが一番。

今日を生きながら、あすを心配する

ほど来様じゃない。

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小倉百人一首豆本の表紙の布地は
日本手ぬぐいです。
絵柄を合わすために、真ん中で
繋いでます。
簡単そうで中々!

火ノ浦久雄
◎かぐや姫→令和男子の求婚者に最後の要求→「コロナ撲滅薬」を探して持って来なさい!!
『もう昔の話だけど 聞く?』

『千年前、平安貴族男子が

次々と、すりよって来たけど

どれもこれも、ちゃらくて話にならない』

『 わたしがほしい、勇敢な令和男子!

求婚の条件はただ一つ!!

コロナ撲滅薬を探して持って来なさい』

『それが本物だったら 弱い人から先に、

全世界に配りなさい!!』

『令和男子に感謝して、たくさん子孫を

産んで、わたし、地球に住むわ』

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かぐや姫の爺 火ノ浦久雄

豆ノートストラップです。
”ちはやふる” 小倉百人一首・豆本 ◎持統天皇・万葉集の「明日香山」
春過ぎて
夏来にけらし
白妙の
衣ほすてふ
天の香具山
(小倉百人一首)

春過ぎて
夏来るらし
白袴の
衣乾したり
天の香具山
(万葉集・第1-18)

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中西 進 監修 
「楽しくわかる万葉集」
から引用すると
「香具山」は、藤原京遷都以前に
持統天皇が起居していた浄御原宮の
北に位置する山で、飛鳥の人々に
とって、聖なる山だった。
そして、夏の到来をよろこぶ歌は
「万葉集」でこの1首だけ。
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持統天皇(?--702)
天智天皇の皇女、天武天皇皇后。
天武の死後、即位し、692年に
孫の文武天皇に譲位した。
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数年前に、友人でもある
『競技カルタ名人」を伏見稲荷大社に
正月 案内したことがある。
「火ノ浦さんは、小倉百人一首はどの
歌が好き?」と聞かれた。
一瞬、年齢不詳の名人が「占い師」に
みえた。答えこそしなかったが
やはり「持統天皇の明日香山」がすきだ。

火ノ浦久雄
◎つらつら椿  ◎奈良県立万葉文化館の渡り廊下に。。。
巨勢山の つらつら 椿
つらつらに 見つつしのばな
巨勢の春野を

万葉集 1巻54番  坂戸人足
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ネットでは様々な解説が載っている。
ごちゃまぜにして自分なりに思うには。

巨勢の山には つらつらと(念入りに)
みごとに椿が咲くそうだ
それは 春の野を彩って
さぞ美しいだろう
その時は 巨勢をつらつら歩き
つくづくと眺め春野を描いてみよう
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万葉集と言われてすぐに頭に浮かぶのは
訳の分からない、漢字だか
平仮名だかが刻まれてる
大きな石だ。
おそらく、それはその下書きをした
本人しか分からないだろう。
あれを 小学生でも読めるように
簡単な漢字とひらがなにしておけば
もっと馴染めたのでは。
学歴も知識も何もない私の独り言。
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奈良県明日香村に
「奈良県立万葉文化館」があります。
受付から大ホールに架かる
渡り廊下の天井画に
「つらつら椿」の絵が描かれています。
この秋 明日香村に是非是非!!

火ノ浦久雄

万葉集名歌100選絵歌留多を
豆本に復刻した物です。
表紙は綿です。
##チャンバラごっこ 「豆のーとストラップ」 風呂敷の覆面をかぶる ◎京都手作りお散歩
小学校に上がってからも

よくチャンバラ遊びをした。

家の風呂敷をもちだし、

器用に三角形に折り、

頭の後ろで結び、目だけを

だして、前に垂れ下がる

三角を頭の真後ろに返す。

隠密剣士か忍者か!?

おそらくこの覆面は、代々

親から親へ、子から子へ、

江戸末期から。。。。

大そうな話になりそうだから

やめよう。

そう言えば、こんな立ち姿で

写された幕末武士の写真が!?


火ノ浦久雄
△△小さな流氷にのって、さ迷う 「白くま君」 の『豆豆しい付箋ストラッオラップ』 京都手作りお散歩
幸せ求め最果ての地に
そえぞれ人は 明日を祈る
波もピリカの 子供のように
想い出残る 宗谷の岬
流氷とけて 春風吹いて
ハマナス揺れる 宗谷の岬
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人は思い出深くこの歌を歌ってるが
白くま君には、もっと現実的である。
流れて来て乗れる氷が小さく
途切れ途切れになっている。
このままでは。。。
どうする 地球!
どうする地球人!!


火ノ浦久雄
◎りんごジュースの 「豆本ノートストラップ」 ◎京都手作りお散歩
りんごをかじると 歯茎から

血がでませんか?

昔、そんなTVCMがあったな。

爺婆が多く出没するスーパーには

もう手ごわい、歯の立たない

ムカッてくるりんごは少ない。

苦情がワンサカよせられる

りんごを並べてみろ!と言いたい。

やわいりんごちゃんは じゅーすに。


火ノ浦久雄