絵カルタになった「万葉集名歌100選」を「上豆本」で復刻 ◎オ-ルカラ-200ページ


大迫皇女(大来皇女とも書きます)は天武天皇の長皇女で14歳から伊勢神宮の巫女として14年間
奉仕されたました。 絵札に描かれてる人物は、弟の大津皇子です。
大津皇子は、皇太子である草壁皇子に謀反を企てた為、処刑される事を知りました。
処刑される前に、姉の 大迫皇女 に会い伊勢神宮に行きました。
大迫皇女 は複雑な気持ちで 弟 大津皇子 と見送りました。

この歌は 再び一人で都への帰る弟、大津皇子 の寂しい思いを詠ってます。