せかいのおきく  黒木 華 主演映画  2023年5月3日(水)

今月の目標の一つにあげていた 黒木 華 さんの時代劇を観る!を、今日達成しました。

いきなりのシーンに驚き!とても総天然色映画では引かれてしまうだろうと。

   と同時に、家内が「赤胴鈴之助」に宝塔寺の石段で突き飛ばされたて間もない頃、
   やんちゃな家内は、友達と、畑の丸い野ツボを飛び越えよう!!と挑戦しました。

一度、野ツボの底に消え、沈み、浮び上がって来たところを、近くのばーさんに
首根っこを持ち上げられ、うんこだらけのまま、父親の自転車の荷台に乗せられ
近くの医者に運ばれて、胸を強く押されて息を吹き返したそうです。

二度沈んで、浮び上がってたら、おだぶつでした。   どうでもいい話です。

時代劇の似合う 黒木 華 さんです。

私の仕事が監督業なら周五郎の全作品の主演にすえます。特に 「あだこ」

大した予備知識(せかいのおきく)も持たず行きました。

烏丸通りを逆方向に歩くは。。。烏丸通りではなく御池通りの間違いと分かり。。。
相変わらずの方向音痴、発揮しまくりでした。

ここで間違ってはもういけないと、「すみません、買い方分かりません、教えて。。。」
今時の電車キップを買うより超簡単!!

悪いなと思い 「せかいのおきく」のパンフを買いました。



     (黒木さんの写真は京都新聞からです。)
パンフはオンデマンド印刷でした。表紙の文字がピカッと光りました。
4mm程の厚みにもしっかり背文字が。



感動を飛び越した映画でした。60代70台以上でないと分からないかも、また綺麗好きな方には無理です。

いつも非常口の直ぐ横の席を取ります。
映画が終わって、ドアを開けたら、なんか違うぞ!! 非常口から出ないでください!!!! 
ああ~~恥ずかしいったらありゃしない。


     野ツボで生き返った家内とは、これからも臭い関係が死ぬまで続くでしょう(笑い) 火ノ浦久雄