陣痛見舞い?

手作りしながら、可笑しな事を思い出して一人で笑ってました。
私は31歳の5月に独立して、ボロのプレハブで出発しました。

私より先に退社したタイピストから手紙を貰いました。
「独立おめでとうございます。。。。。陣中お見舞い申し上げます」

陣痛見舞い!?何を彼女は可笑しな事を言ってるんだ!  世間知らずの私は頭を傾げました。
家内に話したら大笑いされました。

そのタイピストは、透き通るような白い、上品な、それでも、そんな風には振舞わない
女優やタレントに例えられない、もう自分のものをもってる女子でした。

彼女と同じ苗字で、私の憧れの陸上選手(私と同学年)が湖北の高校にいました。
「私の兄です」!!

会社を辞める時、遊びに来てね。
世間知らずの私はそのまま受け「行く!」

一人では来ないで!!!と五寸釘3本を心臓と真ん中に刺されました。
サ-クル若人の中で2番目に綺麗な女子を誘って湖北に行きました。
広い座敷に通されて、三人で取り留めの無い話をしたことを思い出しました。
地元の名産「しいたけ」をお土産に貰いました。

次の駅が「余呉湖」後ろが「伊吹山」いい処でした。

透き通る様な彼女の後釜のタイピストが、私の「同居人」です。
世の中、何が起こるか分かりませんね(笑い)

土曜日は一人で7時から16時まで仕事して、久し振りに市内へ。ハ-ドルは次の機会に。
3,4日散歩しなかったら、筋力の衰えを、恐ろしく感じました。見っとも無い歩き方でした。








看板の無い「刷毛や竹箒」の店先には、お孫さんらしき青年が店番してました。
流石、老舗、台台店番をさせて覚えさせてるのですね。元冶元年創業です。

お隣の「五色豆」京都で一番美味しいと思います。お上さんの口は、京都。。。。。です(笑い)


いつも通ってる 手ぬぐい屋さんです。ここ最近、旦那さんが店番されてます。無口で声が小さくて。。。。。
お上さんとは正反対の方です。外人さんが沢山お買い物されてました。日本人はあのような買い方はしませんね。


黄昏の「琵琶湖疏水」です。

疲れました!夕飯を食べてそのままの格好で寝てしまいました。夜中の12時に目が覚めました。
同居人が「れんちゃん! れんちゃん!」と連呼して男子バレ-ボールを観てました。

今夜はイタリア戦が夜中の12時から、またれんちゃんコールが。。。。
私はもう寝ます。          火ノ浦久雄