◎春過ぎて夏きたるし「奈良県立万葉文化館」 初夏の林の緑の借景


「万葉集名歌100選絵歌留多」を上製本で復刻(80%)
奈良県立万葉文化館でもお買い求め出来ます。


近鉄樫原神宮前駅東口から周遊バス”かめバス”で万葉館西口まで20分程。



春過ぎた初夏の「万葉文化館」へ是非GO!!


大ホールの窓からの林の緑の借景は。。。ご覧頂ければわかります。


万葉集に五つの古物語の叙事詩があります。
浦島の子 竹取りの翁 櫻子からつ子の夫争い 蘆の屋のうなび少女
そしてこの「眞間の手古奈」 村の美人の少女に多くの求婚者が殺到して、それに苦しみ
あげた末、少女は眞間の入り江に身を投げてしまうと言う悲しい話。
その少女の墓をたまたま訪れた「山部赤人」がこのように詠ったものです。


今の季節を詠ったものです。「野田九浦」画伯画がユ-モラスに絵札を描いてます。


これも「野田九浦」画伯の作です。


この絵歌留多をスキャンして上製本に仕上ています。(読み札、絵札合わせて200枚)