断捨離 と 雲霧仁左衛門

昨年四月にも、かかりつけ医にレントゲンを撮られました。

今まで言われた事がない症状を言われました。

大きな病院でも見逃す症状を見つける誉れ高い名医です。

「右の肺に雲霧仁左衛門」がいます。

紹介状を書くから直ぐに行きなさいと。

まだ忙しく、やりたい事があるのでと。。。

拒否して、延ばし延ばしにしていました。

この四月の終わりのレントゲンにも、同じ場所に雲霧仁左衛門が。。。


断捨離は四年程前からやってます。

もう動かなくなった両面印刷機など大型の物から捨てていきました。

箪笥も3棹、会社契約の産業廃棄物社にばらして出しました。

世間体をあまり気にしない義母が「婚礼家具は家から出してね」と言われてましたが

家内と二人で大手筋通りの中塚家具屋さんで安いのを見つけて

小さなアパートに運んでもらいました。

流石の義母も「夜逃げみたいや」と嘆きました。

無理矢理、婚礼箪笥家具などを見に来た、職場仲間と社長夫人は

「なんや」と言う顔をして直ぐに帰りました。

二人で探し見つけた婚礼家具でしたので、難なく捨てることができました。

断捨離を続けてると、息子らが寂しい顔をするのですが

こうしておかないと、後が大変と、続行中です。

心の整理もしないと、思いながらの毎日でした、偶然にも

親友が近江鉄道沿線で個展を開く事に。

DMの仕事をもらってたので、半分イヤイヤながら出かけました。

そこら辺の事は先の店長日記に書いてます。

偶然が偶然を呼び奇跡が奇跡を呼び。。。映画以上の事も起こりました。

偶然会った人に変ったねと言われました。

「あなたもある意味で。。。。」と言いたかったのですが、言えませんでした。

昔のイメ-ジを探すのですが。。何も見えませんでした。

あの優しい、お母さん似であることは、直ぐに感じましたが。。。

ほんの僅かな時間の対面でした。

右肩をゆらす癖は直ってました。

文章は昔のまま天然でした。


20日21日分のプログラムはほぼ完成です。

次の京都IH予選会のプログラムは6月1日納品。

これも今以上に時間がありません。


これが無事納品出来れば、雲霧仁左衛門 と一本勝負です。

直ぐ近くの。。。には私の病気のデ-タ全てがありますが

あえて 今度は七条の日赤で。

どうかヤブ医者の見立てでありますように。

しばらくは、のろのろ運転の店長日記になります。