店長のお散歩日記 ◎国東半島の姉さんから~~~不断草 2025年06月24日 これです!これです! 不断草です。姉さんはちゃんと覚えていてくれて育ててくださいました。 母親がまだ鹿児島に居る時分は、野菜と言えば「不断草」でした。 現在は「ホウレンソウ」にその地位を譲ってはいますが、ちゃんと存在します。 今年の夏を乗り切る前に、この蒸し暑さに耐えなければ、夏は向かえられません。 まだまだ調子に乗れない、歯がゆい毎日です。
「またいつの日か」 (今、目薬を注しすぎて、なぜか涙目で書いてます) 2023年06月02日 たった二本の線路が 今にも昼寝をしてしまいそうな 日和に 僕はガタゴト電車に乗って 君の家をたずねよう 窓から安土山を見て 窓から近江の広い空を仰ぎ 窓から小麦色の蒲生平野を眺め 心あたためよう そして やわらかな日差しの中に 君の小さな静かな村を見つけ 心 弾ませよう 君は小さな駅の裏に立って 僕を迎え 通りすぎる人に 私が初めて好きになった人ですと 下をむいておしえるのです そしたら 僕は胸を張って 僕が一番大切にしてる人ですと 通り過ぎる人に ほほえむでしょう ****************** この詩(?)は45数年前に書いた、小便臭いものです。 京都新聞に投稿したところ、選者も小便臭い方らしく、採用されました。 おまけに700円の図書券まで送ってきました。選者と気が合ったようです。 おお--これで俺も文字で食えるぞと!!いつも脳天気です。 その年の秋、当時、京都では大手の洋菓子屋さんがYが詩を募ってました。 但し 女性に限る! 同居人の名前を書いて応募しました。 またまた、小便臭い選者でした。 当選したから、賞品を取りに来い。 特選だから店の前に大きく張り出してある。 見に来い。 行ける訳がありません。 同居人にはこの話は未だにしてません。 私にとって「近江鉄道」は道しるべです。 高校 県立八幡工業高校・機会科を卒業してから いつかは近江鉄道旅をと思い続けてました。 やっと昨年の10月末にそのチャンスが巡ってきました。 思い続けることは大切だと実感してます。 どんな有名な映画監督でも、10月末からこの4月までの奇跡と偶然を画きだす事は出来ないでしょう。 そうだ!彦根城も、玄宮園にも行かねば! 今度は「近江鉄道」で彦根まで行こう!! これを書いてる途中、かかりつけ医から電話がはいりました。日赤に予約がとれましたと。 「雲霧仁左衛門」と一杯呑む日が決まりました。6月12日12時40分(忘れないように) 昨年と雲の大きさはさほど変ってません。大丈夫です。 雨は大丈夫でしたか? 「みちばたの便所」見つけましたよ。(コピ-しました。) 下のほうでした。上からいったもんで、もう目がちらくらしてます。 3往復してるのに探すのが大変でした。 文章が良くて、好きな文章です。はまりこんで、すぐ迷子になってます。 書こうと思って書ける様な文章ではありませんよ。ファンになってます。 90歳までは書けますよ。 無人のガレ-ジ店 雨の日以外は開けてます。 ご無理をなさらない様に。 火ノ浦久雄 追伸 この詩(?)の絵を描いてと 「編集グル-プSURE」さんの「北沢街子」さんにお願いしました。 生意気にも、村の上を飛んでる鳥になった気分でとお願いしました。 もう何十年も経ちますが未だに。。。 本物の「編集グル-プ」北沢街子さんには、小便臭さが分かってるようです。 «前 次»