店長のお散歩日記 ◎国東半島の姉さんから~~~不断草 2025年06月24日 これです!これです! 不断草です。姉さんはちゃんと覚えていてくれて育ててくださいました。 母親がまだ鹿児島に居る時分は、野菜と言えば「不断草」でした。 現在は「ホウレンソウ」にその地位を譲ってはいますが、ちゃんと存在します。 今年の夏を乗り切る前に、この蒸し暑さに耐えなければ、夏は向かえられません。 まだまだ調子に乗れない、歯がゆい毎日です。
『いのちの停車場』 南杏子 著 書き写し 2020年09月02日 ポ-トワイン尿 アンビュ-バッグ 胸腔ドレナ-ジ トロッカ-カテ-テル 「胸腔穿刺するから18ゲージの 留置針を持ってきて!」 「ええーと ナ-スがいなくって ウオークインです」 マックバーネの圧痛点 スワンガンツカテ-テル これらは全て 「いのちの停車場」のプロロ-グで 救命急救センタ-内での 会話の一部だ。 某ラジオ番組で 「いのちの停車場」が映画化される と知り すぐにアマゾンで 「いのちの停車場」を購入する。 遅読の自分ではあるが、すでに 「いのちの停車場」の配役が 決まったならば、過去一番の 速さで読み切った。 ただで、すんなりと2度目を読むのが 惜しくて、音読しながら 書き写しを始めた。 しかし プロロ-グの部分の 医療用語に苦労した。 咲和子を演じる、日本を代表する 名女優は、すでに75歳。 このカタカナ雑じりの台詞を どうこなすのだろうか? 名女優より6歳歳下の自分には 声を出して読むのも難しく 書き写すのも難儀なことだ。 一度目の書き写しを終えたら 2度目は、読めない漢字、意味を 調べながら挑戦しようと考えいる。 もう既に「いのちの停車場」の本は 印だらけになっている。 来年上映予定だ。 救急救命センタ-で一人でも 多くの患者さんを救おうとした 主人公咲和子が故郷と金沢に帰り 「早く楽に死なせてくれ」と懇願する 医師でもある父親と向き合う。 こうして書いてる自分もそう遠くはない 話だ。 火ノ浦久雄 «前 次»