『いのちの停車場』 南 杏子 著 ◎主演・吉永小百合 "ちはやふる” の 広瀬すず 共演 ◎えんぴつが一番

『いのちの停車場』 南 杏子 著 ◎主演・吉永小百合 "ちはやふる” の 広瀬すず 共演 ◎えんぴつが一番
「いのちの停車場」を書き写しを

始めたときは、書き写し帖の

紙を試す意味で、万年筆書き

ボ-ルペン書き・えんぴつ書き

とやってはいたが、やはり万年筆で

書き上げるのが、かっこいいのではと、

意味ないことが心にあった。

昨晩、万年筆を何所かに置き忘れ

しかたなく、えんぴつで書いた。

万年筆はインクが紙との摩擦を

無くすためか、なめらかに進むのだが

おちつかない。

えんぴつは、かみの凸凹にときどき

ひっかかる。

しかし このひっかかりがいい効果を

もたらした。

一瞬ではあるが、間ができる。

そう言えば、いまでも年に1回くらいの

ペ-スで小学校の恩師から

便りをもらう。

お二人ともおなご先生で80歳を

一つ二つ過ぎてる。

鹿児島の先生はいつもさらさらと

万年筆。

熊本の先生は、いつも鉛筆書きだ。

どちらも、いい。 

ほとんど、えんぴつ書きの自分は

やはり使い慣れた鉛筆が似合ってる。

火ノ浦久雄

濃い部分が万年筆。
金釘をここまで
曲げるには70年ちかく
かかりました(笑)