店長のお散歩日記

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治りましたは、薬で治ったではありません。

睡眠障害は今に始まった事ではありません。

鹿児島から滋賀の能登川に越したのは小学校4年の3学期でした。

慣れない事ばかりの毎日でした。

ある晩、暗い闇の中に落ちる夢をみて。。深い深い闇から戻れませんでした。

越して間がなく不安でもある親父は私を心配して医者を呼びました。


30台40台50台は猛烈に働きました。

しかし、ろくに寝ることが出来ない日々でした。

50台は寝ても、夢に追い回され、金縛りの夜が続きました。

その代償が心臓のバイパス手術でした。

布団の向きを東→西→北→南に変えても効果はありませんでした。

60台中頃に部屋を代えました。

金縛りはすっかり消えて眠れるようになりました。

しかし眠剤を使っても3時間程で覚醒してしまいます。

寝ないと仕事が出来ない!と焦り25度の焼酎を飲んで寝ることが度々ありました。

眠剤は1晩1錠です。2錠使えば眠れますが、効き過ぎて逆に仕事になりません。



昨年の後半まではそんな状態でした。

昨年の或る日、私の居ない所で、飛んでもない事が起こった話しを、後で聞きました。

それを境に、私の睡眠に変化が出てきました。

夜中に行くトイレはあい変わらずですが、それが1時であろうと3時であろうと、寝ないと!と言う焦りが消えたのです。

何時に起きても、何回起きても布団に入ると寝てしまいます。

どんなに遅くまで手作りをして出品をしても直ぐに寝付きます。


明日は、3月31日の手術の為の確認検査です。4日は心臓の検査でしたが簡単に終わりました。

明日は歯と目です。全身麻酔をすると緩んでる歯や目に影響するらしいです。

31日はロボット手術らしいです。

明日担当医に詳しく聞いてみます。
どうやら白色のヒヤシンスのようです。

日当たりに置いたせいでもありますが、3つの内一番先に咲いてきました。

べつに△フラスコがいい訳ではありませんから。

安い普通の△フラスコです。

私の手入れがいいのかも??





yamatoのブログ 様からお借りしました。

至近距離のメジロ お見事ですね。

琵琶湖疏水縁の枇杷の木の花の蜜を吸ってるメジロがいます。

いつも夕方ですので逆光で、撮るのを躊躇っています。

負け惜しみです(笑)
夜、寝るときは大概「山本周五郎・朗読・アリア」アリアさんの朗読を聴きながら寝ます。

3日の晩も、とYOUTUBEを開いたら日活映画期間限定!が目に入りました。

日活と言えば。。。うん~~。。。とは違いました。

「若草物語」でした。

芦川いずみさん 浅丘ルリ子さん 吉永小百合さん 和泉雅子さん  

四姉妹が登場するものでした。

仲のいい四姉妹いいなと思いながら観てました。


昨晩も山本周五郎をとYUOTUBEを観たら、若いお嬢さん達の画像が目に入りました。

お嬢さん達が気になりクリックしたら、陸上競技をしてるお嬢さん達の映画でした。

年に一度、下関の高校と釜山の高校生の対校戦の話で始まり。。。

日本の女学生と、韓国の男子アン君の恋愛問題が主題になっていました。



私は中学から高校まで陸上をしたました。

能登川中学では三羽烏と呼ばれるほど仲がよく、またライバル意識も強い三人でした。

K君は成績がずば抜けてよく360人中、常に5番内に。

N君も引けを取らず10番内でした。

私と言えば、良くて60番、悪い時は100番台をうろうろしてました。

そんな私が陸上部の部長をしてました。

走りでは彼らに負ける事は一度もありませんでした。

高校進学は、当然ばらばらの高校になりました。

K君は滋賀でもトップクラスの高校に入れるのに、滋賀ではトップクラスの工業高校に。



何だか思い出話しになってしまいそうですが、今日書いてしまいます。

三人で小豆島、伊豆の大島、長野の洞窟温泉等などいつも三人旅でした。

K君は世界のソニーへ就職、N君は紆曲折の末、美術教師に。

私は忙しいばかりの印刷屋に。

一人三交代で夜も暇もなく働いてる時、K君が京都旅行をしたいから旅館を探して欲しいと連絡が入りました。

お得意先の伝手で、祇園で安く泊まれる古い旅館を紹介しました。

「旅館ありがとう。お土産も有るから夜会いたいな」彼からの電話がありました。

一人三交代の私にすれば、とんでもない電話でした。

私は仕事を優先して彼のお土産をもらいに行きませんでした。

それから何年後だったか忘れましたが、K君に電話をしました。

携帯電話の番号を知らせ、またK君の携帯番号を知りたかったのです。

しかし、彼はおしえてくれませんでした。

それ以来K君とは連絡が取れません。

K君に久し振りに電話したのは、北朝鮮が初めて日本海にミサイルを撃ち込んだ頃でした。





やっぱり100年もやってるお豆腐屋さんの豆腐はいいです。
四月の「青豆豆腐」待ってます。
朝が大変だから身体には気をつけてください(あなたに言われたくないって!そうですね。笑)
手作りした品々に自信が無い訳ではないのですが。。。

ドラえもんのポケットから「扉を開く」鍵が出てくるのではと。。。

浅はかな店主の企みです。






私の机の前は、陽が差し込んでる日中は常夏です。真冬でも27度になることも。

フラスコのヒヤシンス ぐんぐん成長してます。

何色の花が顔を出すのか楽しみです。

△フラスコ気に入ってます。

節分でもない日に京都の吉田神社に行った事があります。

京都駅から歩いてです。相当な道のりです。

歩く事が好きで苦にならない頃でした、と言うよりバス、電車に乗ると酔うのです。

それが嫌であの距離を歩いたのです。

小学校、中学校、高校の修学旅行は最悪でした。

高校は九州でした。酔ってバスで寝てたら取り残されました。

保育園児だったら。。。問題に。。。鼻を垂らし、よだれもついでに。。の高校生では(笑)

京都タイピスト学院の社員旅行で四国に行きました。

四国は殆どがバスで周らねばなりません。僅かな距離の電車はありますが。。。

バスはバスでも床が木の板で、、、そこに重油が塗りこんであるもんで。。。

ああ~~思い出しても酔いそうです。

重油が蒸し上がって何とも言えない気分になるのです。

そんなせいか、自動車会社(豊田自動織機=トヨタ自動車)に就職するも自動車の免許証は取っていませんでした。

22歳の頃やっとの思いで合格しました。

何度何度も路上試験に落ちました。

最後の最後は「上手に運転するのではなく、人に怪我などさせないように走ろう」と決めて走りました。



心臓のバイパス手術を58歳の夏にしました。

翌年まで乗りましたが、心臓の薬の副作用がきつく、運転中に目が回り、龍大前で人に当たりそうになりました。

次の日から車には乗らず、免許も返し、車2台も廃車にしました。

歩くのは好きですが、若い頃蓄えた筋肉はも痩せ落ちてしまい、今はすこし大変です。


土日は殆ど話もすることなく、相変わらずの手作りでした。

夕方、イオンまで散歩がてらに行きました。イオンの前のおもちゃ屋さんに小さいドラえもんがありました。

以前に店主に頼んでいたのです。

明日の初仕事の前に、私の横に一晩座らせます。


今朝 雛人形を2体、無人ガレージ店に飾りました。

3月第2週まではこのまま飾りたいと思っています。

心配はお内裏様の刀が抜かれて。。。。

刀に気付かない事を願ってます(笑)

会いに行きました。わがやから徒歩10分程の近さです。

JR奈良線の線路横の「蠟梅」が満開でした。今年は咲かないのかなと心配でしたが。。。



野良猫は日向ぼっこをしてました。



この春小学校2年生なる上の孫娘は20k。保育園の年長さんの孫娘は17k、抱き上げられました。

孫息子は私や家内と同じ兎年。まだ恥ずかしいのか、遊んではくれるのですが抱き上げたら泣き出します。

おなかをこちょこちょしたら笑だしました。

孫息子が成人するまでの18年は生き延びたいものです。3月31日に手術をして取り除きます。10日間の辛抱です。

帰り道で 山茶花 を見つけました。


「奈良県立万葉文化館」でもお買い求めできます。


表紙に使ってる布地は「栴檀」の花柄です。


↑ ↑この絵札は「安田靭彦」画伯の作です。


滋賀県にある「万葉の里」です。近江鉄道の市辺駅を降りて徒歩5分の近さにあります。


この絵札をスキャンして豆本にしてます(神奈川県茅ヶ崎市在移住・竹内家所蔵)



商品案内

・少し買って。。長く買って。。

・昭和2年に(株)主婦の友社が
関東大震災復興記念に読者向けに売り出した
「万葉百首絵歌留多」を上豆本に復刻したものです
(絵歌留多は手刷りで絵は木版画によるものです)
・絵札は、 安田靫彦 画伯 前田青邨 画伯
小林古径 画伯 野田九浦 画伯 平福百穂 画伯
・書は仮名文字「尾上柴舟」博士によるものです。
・百歌は斉藤茂吉と当時の10歌人と
雑誌「主婦之友」の読者投票で選ばれました
・1首が見開きで2ペ-ジです。見返しを含めて208頁です。
・本の大きさは、ヨコ約7,5cm。タテ約9cm。(現本の80%)

・第一巻から9首 ・第二巻から8首
・第三巻から16首 ・第四巻から3首 ・第五巻から4首

・第六巻から7首 ・第八巻から16首 ・第九巻から3首
・第十巻から14首 ・第十三巻から 1首 ・第十四巻から6首

・第十六巻から1首 第十八巻から2首
・第十九巻から4首 ・第二十巻から3首 選ばれています。

・丸背の上製本仕上げです。(手製本です。)
発送方法
・郵便「クリックポスト便」
(大きくてかさばる物の同梱は出来ません)
・豆本の作り方は海文舎のHPをご覧ください。
・いい出会いがありますように





↑ ↑の画像は昨日30日に岐阜県から里帰りしました「箱付き節分柄」の豆本です。

海文舎や私を励ましに戻ってきました。

もうこの様な雰囲気溢れる布地は有りません。


年賀状の代わりに節分豆を送りました。

NHK「歌の日曜散歩と公開生放送」仲間でもある福島県須賀沼市のお豆腐屋さん「柳沼豆腐店」のお上さんに10粒程の

節分豆を送りました。

「その豆でそろそろ豆腐が出来る頃だね」とメールしたら大笑いされました。

「幻のがんも」が出来たら一緒に送るとメールが返ってきました。


明日から2月です。

無人ガレージ店に「雛祭り」を飾ります。

今、この付近や伏見稲荷大社に見える海外のお客様の殆どが、アジア系、東南アジア系の人ばかりです。

日本の文化には全く!興味が無いらしく無人ガレージ店は素通りです(涙涙鼻ジュル。。)

まぁその内いい日も来るでしょう。

7日にあのヘンな川柳娘さんが参上されます。

不法侵入のやり直しです!!
(おまえ達 里の京都へお帰り!)
(おまえ達のご主人を励ましておやり!)
(もう戻るんじゃないよ!)

数年前に岐阜県各務原市にお嫁入りした4冊の豆本が、それぞれ小さなリュックを背負い今日30日に帰ってきました。

リュックの中には、見たことない、味わったことない、ベルーギーのチョコと飴ちゃんも入っていました。

もう片目は見えない、そのご婦人様が手探りで必死に落札された豆本でした。

どれもこれも海文舎が胸を張って自慢出来る豆本です。

良い物が出来たら手元に残したいのが普通ですが、海文舎は自慢したがりで。。。お嫁入りさせたくて仕方がないのです。

ですので手作り豆本は、出来損ないしか海文舎には残っていません。

こうして里帰りした豆本は、入り口の本棚にかざります。

綺麗なお若いお声のご婦人様でした。

ありがとうございました。

以前だったか。。。昔だったか忘れましたが。

何処かのお姉さまだったか?娘さんだったか?はたまた、ばーさんだったか、記憶がはっきりしませんが。



お勤めを終えた、先のヒヤシンスをわがやの日本底\に埋めてやりました。

おそらく地球の土に戻るでしょう。



また 飽きもせず、代2弾のヒヤシンスを一鉢買ってきました。

3球根が詰め詰めに詰め込まれています。

またバラバラにして水栽培しました。

2つは前のを使いました。



もう一つは三角フラスコに。。。口が小さく。。。球根は水に浸かりませんが、長い白い根がフラスコに収まりました

空気が少し入るように水は98%に留めました。


今回は3色のヒヤシンスの花が咲く予定です。

私の机の前のは何色に。。。