店長のお散歩日記

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朝、ガレ-ジ店を掃除してたら

みつけたよ!

今年は一寸だけ遅いけど

浜木綿が蕾を出した、刀みたいです。

  仕事場から見たら、こんな風です。

近くで見ると

  どうです。今、流行の二刀流?剣先みたいです。
我が家の周りには、15,6の浜木綿が植えてあります。殆どが鉢植えです。地植えにすると手が付けられない程
勢力を拡げてしまいます。

元気で、栄養たっぷりで、花を咲かせた浜木綿はふっくらとした種を残します。
その種(球根みたいに大きいです)を土に植えても、絶対と言っていいほど発芽しません。

浜木綿の種は、種自信の栄養で、半年から長いと1年は静かにしてます。
もう栄養を吸い尽くすと、ニョキと芽を出します。
(暫らく暗い部屋でほったらかしにすることです)

それを鉢植えするのです。 めんどくさい様ですが、簡単です。

万葉集にも詠まれてます。

  これは、我が社が制作してる「万葉集名歌100選絵歌留多」のものです。

み熊野の浦の浜木綿 百重なす 心は思へど 直に逢わぬかも  柿本人麻呂 巻4-496

「口語訳」み熊野お浦の浜木綿のように、幾重にも 心に恋しつつ じかに逢うことのかなわぬことよ

「奈良県立万葉文化館」出版の「万葉日本画の世界」の116~117pに「小島 和夫」画伯も「浜木綿」を
描かれてます。



   三角フラスコに生けた 芙蓉の花の蕾も咲いたよ。      火ノ浦久雄


  


それは、昨年の筍が大地を持ち上げる頃に始りました。

「火ノ浦さん奇妙なメ-ルが来てます」と男前が。
(なんだ!訳の分からない#&#”!’&%メール!?)
私は直ぐにくしゃくくしゃくしゃに丸めて蹴飛ばしました。
落ちる寸前に男前が
「火ノ浦さん!!金になるかも!!?」と拾いあげました。

それから何ヶ月の間、男前は宇宙人と交信を続けました。
「火ノ浦さん!デ-タが届きました!」
(。。。。。。。)私。
「火ノ浦さん!画像が私のスマホに届きました」
宇宙人には同居人が居る事が判明!
しかもラインで画像を送れる。

同居人は30歳~40歳?の かぐや姫!?
爺様!地球では、これは犯罪に近いですよ(笑い)

印刷は長男、三男、私と3人掛かりでやりました。
紙を切り抜く作業がありますので1mmのズレモ許されません。
途中の長い工程は時間が掛かりますので省略。

この本は、親本、子本、孫本が1冊にまとまって入ってる本です。
親本のくり抜きは、京都の仲間の業者でやり
長男が手折りで合わせました。

   親本の中に子本が入ります。
      ↓
 



当然、「子本」 もくり抜かねば、孫本が入りません。

「子本」の穴掘りは、爺さんと、かぐや姫がやると!!

「爺さん 穴掘りむずいね」
(かぐや姫さんよ、きれいに掘るなよ」
「どうして?」(何かあって逃げる時、足の指が引っかるようにさ)

  ここに「孫本」が入ります。
      ↓


    分解するとこうなります。



「爺さん!老後の資金が無くなった!」とかぐや姫
(どうして)と爺さん
「カイブンシャにぼったくられたみたいよ」
(そうか!あの店長ならやりかねない)笑えない
「どうするの?爺さん」
(また、今度は、5億の宝くじ当てるよ)
「5億で海文舎丸ごと買わない!?」
「皆で住もうよ。私達の穴もっと深く掘るから」とかぐや姫

ホ-ムペ-ジで販売してます。
爺さん、遠慮したのか、一桁間違ってる!
まぁ~いいか、5億当たるのだから

男前がちゃんとした説明文で、ちゃんとした画像でUPしてます。 
この5月に完成しました。 

追伸 竹を切り開いて かぐや姫を見つけたのは1930年生まれの「爺様」です。

この文を考えるのに、今日も近江鉄道ちょっこと旅をしました。いい出会いがありましたよ。
帰りに孫娘(次女)の誕生日のプレゼントを持って行きました(寝てました)残念! 火ノ浦久雄
恵 先生から金曜日に「短歌集」が届きました。
   (歌と水彩画を合わせて50頁ほどです。時をみて紹介します)
    



~先生、観てる人は、多美くらいで、少ないけど店長日記に載せていい?~
「いいよ、あんたの好きなようにしなさい」

恵 先生は小学校2年生の時のおなご先生でした。

田尻小学校は、当時は西側の石段を上がると校門でした。
校門からすぐに細長い教室が並んでました。

二つ目の教室が2年生、恵先生の教室でした。
廊下の窓ガラスは透明で、つま先立ちすれば流れる海が見えました。
(日本で2,3番目に潮の流れが早い海です)

恵 先生はよく紙芝居を観せてくれました。
ゴンキツネの話は、私をいまでも魅了してます。

そんな先生が病気治療の為に田尻小学校を去ることになりました。

親友の義満君と手紙を書いて先生に渡しました。

 このベンチに先生が座ってました。まるでラブレタ-でも渡すように、二人は照れて。。。

   ↑この写真は、初めての同級会を私が企て、案内状を作るために撮った写真です。1994年4月10日です。
そして、全国に散らばる同級生に、作文を頼みました。同級会で文集にして披露するためです。

文集の作文以外に、写真が必要になり再度鹿児島に行き田尻小学校やその関係者に会いました。
文集も何とか間に合い披露できました。文集のタイトルは 「海を越えて」でした。

「海文舎」 もこの校庭からきてます。

親友の義満君は8年前に茨木の北大阪警察病院(現、北大阪ほうせんか病院)で逝ってしまいました。

恵 先生に、私の初短歌(?)を往復葉書に書きました。明日投函します。
先生の添削が楽しみです。 
何か落ち着かない日日ですが、こうして書いてると気が紛れます。  火ノ浦久雄                     
追記 長島の海の流れを『万葉集』でも日本最南端で歌として、詠われています。

    隼人の 薩摩の迫門を 雲居なす 遠くもわれは 今日見つるかも 第3巻248番 長田 王

  「マンガで楽しむ古典 万葉集」 井上さやか 監修 の本の279頁に載ってます。
  また、海文舎の絵歌留多の事も、小さく318ペ-ジに載ってます。
今日は第二土曜日です。
休みの日です。

私はいつもより30分長めに寝て

6時半に起きました。

ガレ-ジ店を8時半に開けました。

9時過ぎに1本電話が入りました。

もう インクを練って印刷をする時代ではないと

突きつけられる内容の電話でした。

パソコンさえ出来れば、日本人皆さんが

手軽に印刷出切る時代です。

色合いがどうであれ、紙の目がどうあれ。。。

もうそれが普通になってる時代です。

半日ふて寝してました。

お陰で疲れがとれました!

印刷屋やめて。。。

ギターをぼろんぼろんと弾き

唇をとんがらして「おふくろさん」でも歌う

流しの歌手にに戻ろうかなぁ~~(聴いてくれる?)


日記帖を3冊、小倉百人一首豆本を1冊手作りしました。

   表紙に使ってる布地は、ちりめん(正絹です)







    春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ天の香具山  57577の和歌です。


この歌を日本画で表現されてるものがあります。
「奈良県立万葉文化館」が出版されてる「万葉日本画の世界」です。(私も買い求めました)

  134頁に掲載されてます。 「立夏」と題して『清水 操』画伯が描かれてます。

   天の香具山 こんな感じですよ。白い雲が似合う明日香の山です。


もう一つは (株)奈良新聞社 が発行してる「大亦観風・著/万葉集画撰」の18,19頁にあります。
   これはネットで見つけアマゾンで取り寄せました。

  ねぇ-今日のお昼 山でおにぎりたべない! と声が聞こえそうです。

   今度登る時、おにぎり持って登ります。
   まだまだ海外の観光客に知れてない、大好きな「明日香」歩き周りたいです。歩くぞ!!火ノ浦久雄
この時期特に日本の空き地を席巻してる花は

ドクダミソウ でしょね。

裏の通路がドクダミソウでうるさいので

またドクダミ草抜きをしました。

ドクダミソウが生えると他の雑草は

遠慮して生えたきません。

義母が生前、まめにドクダミソウを煎じてくれてました。

とても苦くて飲めたものではありませんでした。    



  花瓶を買ってこなくちゃ~~   火ノ浦久雄
今朝は(6月8日)は5時45分に起きました。

目が見える朝の内に、難儀な仕事片付けてます。

6月2日と4日に武佐にムシャリンドウを見に行きました。

4日は偶然、持ち主のお母さんとお父さんに会う事ができました。

  6月2日に撮った写真です。


  6月4日に撮った写真です。お母さんに、お母さんのリンドウHPに載せてますよ、と声かけたら
   え~~と言いながら振り向いてくださいました。いいお顔されてました。
   暫らく武佐リンドウの話をして帰りました。
   「武佐リンドウ」売ってるよと教えてくださいました。   火ノ浦久雄
気に入った端切れを見つけました。
この頃はギタ-演奏の曲を聴きながら
端切れに話掛けながら手作りしてます。
日記帖を手作りしてる時が一番楽しいです。

(式部さん 浮かない顔してるね、どうしたの?)
「また仕事が1本入ったのよ」
(あの来年の大河ですか?)
「そうなの。。。もう疲れちゃって。私を何歳だと思ってるの?」
(973年ですから今年で1050歳ですね)
「wikipedia更新してくれない?せめて100歳以下に、お願い!)
(じゃ 1952年「七夕」イブ はどうですか?)
「何歳になるのよ?」
(今年で71歳ですが)
「71歳 いいね。そうしてくれる」
(式部さん、お顔黄色いですが。。。黄疸ですか。。?)
「バカな事言わないで!高価な紅花の化粧品を使ってるのよ!」
(千年も塗ってるとそうなるんですね)

  表紙の布地は「正絹の着物地・古布」です。B6判で188頁あります。
   丸背で上製本仕上げです(糸かがりではありません。アジロ綴)

  栞紐には数珠玉がつけてあります(自家栽培です)

  本来ならば式部さんを中央に置きたいのですが、端切れですので、これでせい一杯です。
   式部さんは向って左側にいますので右綴じになり、タテ書きが理想的です。

  中身の用紙は「森林循環紙・オペラクリ-ム80k」淡いクリ-ム色です。
   太書きの万年筆で書くとインク抜けの恐れがあります。鉛筆。ボ-ルペンが最適です。
   見返しの紙は「OKミューズキララ・グレ-色です。120kです。
   罫線の色は「日本の伝統色998番・おうち色=栴檀の花の色」です。

ヤフオクに出品予定です。1,500円+送料185円・即決です。
ご希望の方は海文舎にご連絡ください(ファックス、メ-ル、お電話)
ヤフオクで落札されたら、すみません、お売りできません。

*現在、ヤフオクで出品中の物でも、ご連絡戴ければ、お買い求めできます。osanpo038

明日は 「七夕祭り」柄の日記帖を紹介します。  火ノ浦久雄
福島県の熊さんから

ライン画像が届きました。

コメントも添えてありましたが。。。

近江の蒲生平野も麦秋が広がり

それを囲むように稲田が青々としてます。


この写真2枚と近江の蒲生平野を重ね合わせて

熊さんの気持ちになって、私の短歌(?)で表現してみました。


あつくない?回りはみどり米畑赤い前掛け麦秋の風
(まだまだ変化していきます)

あつくない?隣はみどり米畑赤い前掛け麦秋の風
(まだまだ変化します)


暑くない?隣はみどりの米畑赤い頭巾に麦秋の風

(まだまだ変化?する?)
     ↓ 福島県です。熊さんの撮影です。



     ↓ 福島県です。これも熊さんの撮影です。




今、蒲生平野は田植えがほぼ終わりに近づいてます。
麦秋とみどりとの稲田コントラスがいいです。
JR琵琶湖線からも近江鉄道の車窓からも見え
絵になります。               火ノ浦久雄
国東半島のお姉さんから(一つ↑)

あじさい の画像を頂きました。

    綺麗な淡いピンク色です。

     メ-ルも添えてありました。
原文のままです。
短歌ステキ
君は女友 願ってますよ

ダンスパ-ティ
あじさい

こころ、落ち着きますように

我が家の 紫陽花は白からすこ--しピンク色がつきました。




芙蓉の花も咲き出しました。



虫が息絶えてました

   ごくろうさん
仙台の超サユリストさんから、早くにお預かりしてましたが
画像処理に時間がかかりました。
そのまま棒流しでUPすればいいのですが、綺麗な写真はそう言う訳には。。

解説文も細かく書いてありましたが、間違って載せては、折角の文が無駄にあります。
この画像を観て参加してみたいとお考えの方はネットで詳しく載ってます。
それを参考にして仙台に行ってください。

尚 お顔の写真が殆どです。私だ!と喜ぶ方も、何でここに私の顔が。。。
直ぐに更新する事をお断りしておきます。

踊りは大好きです。オクラハマミキサ-、フォ-クダンス、盆踊り、社交ダンス
どれも好きです。親父はハンヤブシ踊りの名人と言われてたそうです。
どうやらその血を貰ってるようでう。

社交ダンスが好きなサ-クルの女子に誘われて、今はもうありませんが
河原町通りの「京劇」に行った事も。ルンバとワルツと三角踊りと、ブル-スしか踊れません。

今年は何処かの「江州音頭」に参加して踊りたいです。是非!!

では青葉祭りの始まりです。



























  申し訳ありませんが、写真はまだありましたが、割愛させていただきました。


超サユリストさんかのメールが添えられていました。

原文のまま紹介します。

~写真を撮り過ぎて、選ぶのに時間がかかり、遅くなりました。
~私は、しなやかな躍動感のある すずめ踊りに、いつも元気をもらっています。
2日間の人出は約87万人だったそうです。~
「久雄君 元気? 私 物忘れがいどくて!」

  先生物忘れ してると言ってるる内は呆けてませんよ! と私。


久し振りに 鹿児島の小学校の恩師85歳 の惠先生からお電話がありあした。

私には珍しく30分程お話ししました。

先生 手紙書くよ と返事をして電話を切りました。   火ノ浦久雄

熊さんのメ-ルの原文のままです。

   この度の災害されて方々には胸が痛みます。

「トンボの楽園」に行って来ました。
実は孵化の瞬間から成虫になるまでを撮りたかったのですが、現場に到着した時は既に遅し。
今度は、もっと早起きしなきゃ。



   梅雨に突入ですね--
   満開のバラが終わって
   アナベル
   スイ-トピ-
   アマリリスが咲きました

そんなメ-ルが添えてありました。









    バラはもう切りました。 と。

   ↑ ほたる袋満開 笑笑  メールが添えてありました。
今日は山科へ行ってから市内をブラブラしてたので
陸上の日本選手権をテレビで観る事が出来なかった。残念!夜のニュ-スで確認。

京都の高校のIH予選も、今日からです。(あの雨で一日ずれ込みました。今朝納品しました)
そして、京都でも100mハ-ドルも今日ありました。(行けませんでした)
5月のハ-ドルは見ました。  最近色々と厳しくて写真等UPできません。

苦労人のママさん選手 寺田明日香 選手 見事に優勝です。

向かい風 1,2mの中 12”95 カッコいいよ 寺田明日香 選手!!
もう枯らしてしまっかもしれません。

申し訳ありません。

いつも丹精に育てられた花々 ありがとうございます。

  青薔薇が開いたので写真どうぞ-。 とメールが添えられてました。


  芍薬が開いたのでどうぞ-。 今日はいい天気です。 とメ-ルが添えてあります。

       すみません。5月20日のものです。
今日も明日も親子三人で仕事です。
背中がかゆくなるが、腰が痛いので痛み止めを。


追い上げる絶好のチャンス日です。

ご褒美は「大和三山」です。

  三男が何となく20年前に植えた紫陽花です。今年は白色です。    火ノ浦久雄