店長のお散歩日記

2226


京都精華町の娘さんからの ライン画像です。
虫も、カラスさえも、突いた痕のない里山の柿。でも美味しいそうですね。

このところ、穏やかな日和が続き、気持ちのいい毎朝を過ごしています。
仕事部屋へ入り、ちょっと肌寒いと感じたら、大体18℃。
印刷機を動かすには、24℃を越えないと、いいものがあがりません。

心臓のバイパス手術から今年で12年、術後3年、5年目が一番辛かった。
冷えて冷えて、夏でもガスヒ-タ-を点けたままでないと寝られなかった。

今年の秋は、本当の!?日本の秋を体から感じています。


大迫皇女(大来皇女とも書きます)は天武天皇の長皇女で14歳から伊勢神宮の巫女として14年間
奉仕されたました。 絵札に描かれてる人物は、弟の大津皇子です。
大津皇子は、皇太子である草壁皇子に謀反を企てた為、処刑される事を知りました。
処刑される前に、姉の 大迫皇女 に会い伊勢神宮に行きました。
大迫皇女 は複雑な気持ちで 弟 大津皇子 と見送りました。

この歌は 再び一人で都への帰る弟、大津皇子 の寂しい思いを詠ってます。


↑仙台市太白区内を流れる「芯笊川」沿いの桜並木の紅葉が始りました。
(この橋の上から撮影されてます)


仙台の空も近江の空も繋がってます。青くて気持ちが晴れ晴れします。

↓ おまけの「柚子」 昭和の女学生さん宅の庭で採れたそうです。今年は20個も。


柚子をお酢の代わりに使うと、甘さが加わり美味しいです。   火ノ浦
日曜日、目が覚めて、どこも異常なし。出かけるぞ!
まだ9時過ぎと言うのに京都駅は人人。
9時28分の普通、米原行きに乗る。


瀬田大橋を越えると、青い空が目に入る。あの松尾芭蕉も近江の空は広いと言ってたそうな。

普通列車だったがあっと言う間に 近江八幡駅へ到着。ここまで740円なり。



駅舎の通路を渡ると直ぐに近江鉄道の入り口に。


ここを下りると電車が待ってる。


先ずは、友人の個展を観に「新八日市」まで。

どうですか!この駅!



いつも揺れない電車に慣れてるせいか、なんだこの電車!と思わず八日市高校に通ってた
友人に必死でメ-ルを、 荷物置きからかばんが落ちてくる事ショチュウと返事が。
そんな近江鉄道、この揺れを武器に?夏はビヤガ-デン列車、秋はワインで乾杯列車
冬はおでん列車を走らすそうです。
おでん列車に参加希望!!        火ノ浦久雄
毎年、目標にしてた「近江鉄道」の小旅が今日出来た。
親友の個展の最終日に合わす形で実現した。この個展が無かったら、近江鉄道旅は伸び伸びになって
その内歩けなくなって実現しなかったかもしれない。


JR近江八幡駅で近江鉄道に乗り換え。


毎週、金、土、日曜日にこの切符を500円で買うと、近江鉄道だったら、どの駅でも乗り降り自由。



ガタゴトと揺れる車窓から見える「安土山」 




鈴鹿山脈も見えた。高校の帰り道、雨の日の鈴鹿山脈は青く遠くに見えた。


途中下車して、高校の友人の村を歩いてみた。浦島太郎とはこの事か。と実感する。火ノ浦
毎年、目標にしてた「近江鉄道」の小旅が今日出来た。
親友の個展の最終日に合わす形で実現した。この個展が無かったら、近江鉄道旅は伸び伸びになって
その内歩けなくなって実現しんかったかもしれない。


JR近江八幡駅で近江鉄道に乗り換え。


毎週、金、土、日曜日にこの切符を500円で買うと、近江鉄道だったら、どの駅でも乗り降り自由。


ガタゴトと揺れる車窓から見える「安土山」 


鈴鹿山脈も見えた。高校の帰り道、雨の日の鈴鹿山脈は青く遠くに見えた。


途中下車して、高校の友人の村を歩いてみた。浦島太郎とはこの事か。と実感する。火ノ浦
毎年、目標にしてた「近江鉄道」の小旅が今日出来た。
親友の個展の最終日に合わす形で実現した。この個展が無かったら、近江鉄道旅は伸び伸びになって
その内歩けなくなって実現しんかったかもしれない。


JR近江八幡駅で近江鉄道に乗り換え。


毎週、金、土、日曜日にこの切符を500円で買うと、近江鉄道だったら、どの駅でも乗り降り自由。


ガタゴトと揺れる車窓から見える「安土山」 


鈴鹿山脈も見えた。高校の帰り道、雨の日の鈴鹿山脈は青く遠くに見えた。


途中下車して、高校の友人の村を歩いてみた。浦島太郎とはこの事か。と実感する。火ノ浦
今日も汗ばむ程の暑さを感じながら、昼散歩しました。
直ぐ近くの「石峰寺」から稲荷神社、琵琶湖疏水縁を2時間程歩きました。

この石段を上り切ると、竜宮城の様な門があります。


あの「伊藤若冲」ゆかりのお寺です。

また、このお寺の小さな境内で「編集グル-プSURE」さんの主催で、シンガ-ソングライタ-
「ヤドランカ」さんのミニコンサ-トもありました。
当時、「編集グル-プSURE」さんと共に活動されれた「鶴見俊輔」さんも参加の予定でしたが
やはりあの坂がきついと思われたか、お見えになりませんでした。 
夕日が西山に落ちる頃まで、ヤドランカさんは演奏されました。  火ノ浦久雄  

今日の夕方と言っても真っ暗な夜でした。
琵琶湖疏水の土手に立ち、何か獲物を狙っている様子でした。

この夏は、ハラハラドキドキの仕事が舞い込む年です。
第一弾は無事納品。
マニラ麻の繊維が漉き混まれた、麻紙に裏打ちをして、半月寝かした。
本文紙がラフ書籍用紙90kと厚いので、全て手帳合い。
背文字が中央にくるかハラハラ、子持ち罫が真っ直ぐ来るかドキドキ。


流石!長男、ちゃんと中央に持ってきた。


出来上がりの大きさは四六判(127~130×188)


マニラ麻の繊維で文字が少し擦れてるのが味です。


11月1日発売予定です。定価500円

もっとおもろい本を制作中です!宝石本です!?   火ノ浦
ホ-ムペ-ジに訝しげなメ-ルが届いたのは、確かこの初夏だったろうか?
「海文舎の名前の意味が知りたい」簡単に言えばそんな内容のメ-ルだった。

怪しげなメ-ルはいつもスル-するのだが、害もなさそうなので、ありのままに返した。

~鹿児島で4年間過ごした小学校の想い出からきてます。高台の小学校からは海がすぐに見えていました。潮の流れが速く、大人たちは日本で2番目だとか、3番目だとか自慢してました
~~などなど他愛のないメ-ルを返した。

どうも海が引き金になったようで、暫らくしたら短歌集の見積もりが、そのメ-ルの主か
ら届いた。

今年10月 メ-ルの主さんのお母様が卒寿を迎えるから、その記念に歌集をお母様にプレゼントしたいとのこと。(70頁に及ぶお母様自身の短歌集です)

無事完成、昨日、窓から横浜の海の見える、お母様のもとに納品する事ができました。

------------------------------------------------------------------
鹿児島で学童保育をしてる幼馴染から5葉のクロ-バを児童からプレゼントされので
おすそ分け、 と今日ラインで。ありがとう。  火ノ浦