店長のお散歩日記

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◎浜木綿の白い花が次々と。。
鉢植えでもなく

路地植えでもなく

地面の仕切りに埋めた

ブロックの四角い穴に

数年前 息子が面白半分に

植えた浜木綿です。

今年も他の浜木綿に

負けてはならないとばかりに

白い花を咲かせました。


火ノ浦久雄
◎千年の時を越えて~~ 清少納言さんから紀友則さんへ暑中見舞い ◎ジャバラ豆折り本
小倉百人一首や

万葉集絵歌留多復刻豆本を

手作りしながら思うことは、

ほんまにこんな人たち

いはったんかな?と

千年昔の日本に思いを

馳せます。

ここ近年手作りをして

感じる事は

ノ-ト、日記類等の、手書きする

作業の必要な物の人気が

薄れてきたような気がします。

コロナで尚更拍車がかかりそうです。

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ジャバラ豆折り本は、1面の大きさを
小倉百人一首の札の大きさにして
表面8面。もっと描きたいと思う方は
裏面6面まで続けられます。
用紙はマ-メイド白色の160k厚い紙です。
何で描いても裏写りしません。
私は、色々な季節、移り変わる季節に
合わせて友人に書いています。
以前は季節の絵柄の布地を探すのが
楽しみでしたが、年と共に出かける事が
少なくなり、またそのような布地も
姿を見せなくなりました。


火ノ浦久雄
◎初夏 浜木綿の蕾
この雨で花木が勢いを増して

姿を変えてきた。

草までもグングン大きく?成長?

とは言わない。

我が家の鉢植えの

浜木綿が三鉢も蕾を付けた。

大概は地植えの浜木綿が

先頭を切るのだが

今年に限り?鉢植えが

フライング気味に

先頭に立った。

この分では2度咲きするだろう。

火ノ浦久雄
**紫陽花便り**
紫陽花便りが届きました。

やはり、何と言っても

この季節に似合うの

紫陽花ですね。

とても大事に、丁寧に

育てられてる様子が

その明るさで伺われます。


我が家の日本庭園?の

芙蓉の木も、今年も大きく

枝を広げ無数の蕾を

付けています。

気の早いのが待ちきれず

パラソルのように花びらを

ひろげて見せています。


火ノ浦久雄
◎ホタルブクロ(蛍袋) ツリガネソウ
あれっ この花の名前

ホタルブクロ?だったかな?

と一瞬考えたが、物忘れ

勘違いの多いこの頃

気にしないまま画像をUP

しようと思ったが、仙台の

万華鏡美術館の横の

野原で見たときは

確か ツリガネソウと

記憶していた事を

思い出し調べたら、

調べる範囲では同じだ。

白色もあるようだが

まだ出合った事はない。

奈良と京都の境目界隈には

多くの珍しい花々が賑わってる

ようです。


火ノ浦久雄





◎カルミア の花
奈良と京都の境目の

友人が久し振りに

花の写真をくれました。

カルミア の花です。

ネットで調べたら

ツツジ科でした。

今日はアホほど暑かった。

これで湿度があっあたら

倒れてたかも?

印刷用紙が水分をとられ

波打ち、仕事がやりずらかった。

火ノ浦久雄
◎紫式部と清少納言がタクシーを奪い合い、走る!?
ジャバラ豆折り本の

大そうなタイトルです。

1面が百人一首の札の大きさの
(約74mm×53mm)
面が、表に8面 裏に6面あります。

紙は白のマーメイド160Kで厚い紙です。

万年筆、筆ペン等で書いても

大丈夫です。

ご無沙汰してる友人らに

自慢の絵を描いて、そしてちゃちゃと

短い近況を書き添えて送ってみてください。

ぐっと距離が近くなります。

暑中見舞いにもいいです。


火ノ浦久雄
◎天空の郷 福島県西会津町~飯豊連峰 (写真はMon mo初夏号より・大久保善人 撮影)
福島県長沼町の豆腐屋さんから

エールが届いた。

4月の飯豊連峰と西会津町だ。

まるで天空に棲む大男が

無数のジグゾーバズルを

何百年も掛けてはめ込んだのでは

ないかと思わせる程の細かい

大きな1枚の絵に仕上がってる。

4月も中旬と言うのに飯豊連峰の

残雪には驚くばかりだ。

数年前 山都に蕎麦を食べに行った時と

同じ風景だ。

写真手前の赤や青の屋根が

西会津町。

豆腐屋さんの母親の実家だと。

飯豊山、飯豊連峰は

人生で忘れられない風景の

一つだ。

豆腐屋さん ありがとう。

コロナが諦めて、そして全てが元に

戻ったらまた飯豊山を眺めに行きます。


火ノ浦久雄
◎清少納言と紫式部が文通を始めた?
1000年前にお二人が

同じ帝にお仕えしたのは

確かだが

文を交わすなどありえない。

しかし 1000年前のその時代に

2020年の今の状況が起こったなら

先ず、ひきこもり勝ちの紫式部から

清少納言に文を届けたかも

しれない。

「どうしてる?納言様」
「暇だから噂の徒然日記
読ませてもらったわ。
素晴らしかった!本当よ!!」

「紫さん ありがとう。私も暇で暇で
しょうがないから 源氏物語
読んでるわ。でも長すぎない!?」

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ジャバラ豆折り本です。
裏表合わすと16枚の面が
あります。
1面の大きさは丁度
小倉百人一首の札の
大きさになっています。
一度、二度試してください。

火ノ浦久雄
**f冬の天の川~かささぎの橋***
今年の冬は散散だった。

空さえ見上げる余裕さえ無かった。


七夕祭りが近ずくと

近状の保育園の子らが

赤や白の帽子をかぶり

先生に手を引かれ、笹を引きずって

行く姿が見られる。

今年は是非ともその姿が

見られることを願っている。

  火ノ浦
♪窓を明ければあなたが見える♪  小窓の明いた豆本のーと・ケース付き
♪窓を明ければあなたがみえる

メリケン波場の灯は暮れる♪

チガウ ちがう

そっちの窓じゃない。

おはじきと比べて見ても

解かる様に小さな豆本の

窓です。

2cm程の小窓が明いてます。

試しに歌麿の絵を貼り付けて

みました。

この窓に友達の写真や

爺ばばの似顔絵を

貼って郵便で送ったら

きっと盛り上がる事

間違いなしです。

是非試してみてください。

本になってますから

字が書きたい方は

大いに書き込めます。

100ページあります。

   火ノ浦久雄

この♪が分からない方は
60歳~80歳までの
ご先輩方にお聞きください。
90歳以上のご老人様に
おききすると
!わすれた!といわれるでしょう(笑)
お陰様で海文舎38年目を迎えることができました。ありがとうございます。
皆様のお陰をもちまして

海文舎印刷(株)は

今日で38年目を迎えることが

出来ました。

ありがとうございます。

これから先も精進しまして

頑張り続けます。

皆様の応援よろしくお願いいたします。

   火ノ浦久雄

スポーツ店に勤める
息子から思わぬペレゼントが
届きました。
ありがとう。
熊さん便り JR水郡線
熊さんから写真葉書が

届きました。

春靄の中を走る

水郡線のカラフルな電車です。
(福島民報5・18朝刊より)
田圃の水面に電車が

写り込んでます。

旅にも出たいですが

今は辛抱の時です。

◎熊さん便り モクレン
立派な枝振りの

モクレンの花木の写真が

送られてきました。

熊さんからです。

ありがとうございます。

琵琶湖疏水側には

このような立派な

モクレンは見当たりません。

しかし

珍しいグミの実がありました。

昔なら、たちどころに赤い実は

子供達のおやつになっていたでしょう。

枇杷も実をつけだしました。

どれも半分野生状態ですので

大きくはなりません。

枇杷は一番好きな果物ですが

いくら高価な物でも

買わないと決めています。

鹿児島で、お日様で温くなった

路地植えの、あの枇杷を

食べてからはもう他の

枇杷は口にできません。

20数年守っています。

本当は高くて買えないのです(涙、笑)
◎君影草  熊さん便り
福島県三春町の

熊さんから葉書が届きました。

「君影草」の写真です。

♪りんりんりんどう~の

と写真を見ながら鼻歌を歌ったが

しまった!しまった!島倉千代子の

りんどう の歌だ。
◎天の川~七夕祭り~ 『万葉集名歌100選絵歌留多」を豆本で復刻
天の川 
みづかげ草の秋風に
なびくを見れば
時きたるらし

柿本人麻呂

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ドイツ在住の日本人作家

芥川賞作家が

ニュ-ス番組の最後に

言ってた。

今、地球上の人たちは

「コロナ」テストを受けていると。

私にとっても、相当難しい!

工業高校3年の時

数学で微分積分が出た。

教師も半ば、こいつらに

いくら教えても頭には

残るまい、教え甲斐が無い。

と言った授業風景だった。

結局数Ⅲの教科書の最後の

数十頁は授業に取り上げれる

事無く卒業。

就職してからも度々数Ⅲの

積分の問題を必死のに解く

夢をみた。

「コロナテスト」

さあ どうするかな?

普段通りやるしかないかな。
◎ネットの「朗読」
ラジオ仲間の父親が

山形の米沢生まれでもあり

しきりに藤沢周平を

勧めてきた。

大手の本屋に出かけたが

折からのコロナで休み。

仕事用の眼も最近度をまして

悪くなってるので

しめた!読まずにいい訳が

出来ると、たかを括ってたが

気持ちが収まらない。

ネットで藤沢周平と検索したら

「朗読」があるではないか!

おかげで毎夜朗読に

はまってる。

夜中まで聴いている。

コロナ不良になってしまった。

文字で読むほど、もう頭の中には

残らないが

今はこれが一番の楽しみだ


火ノ浦久雄

UPしてます写真は
散歩道で見つけた
柑橘系の白い花です。
マスクをしてても強く
訴えてきます。

万葉集にも詠われています。

わが宿の花橘は
ちりにけり
悔しきときに
あへる君かも
(読人不知)