店長のお散歩日記

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正絹のちりめんの風呂敷から、手の平手帳2冊と豆本ストラップを作りました。
作業で一番難儀したのは、勝って気ままの「お姫さま」でした。
「ちゃんと真っ直ぐに並びなさい! 気をつけ!前ええ習え!」と号令をかけてもしらんぷり。
選りすぐりの姫様を探し出し作りました。面白かった!!
生地が余ったので、B6判188頁の忘備録⇔お客様とのお取引ノ-ト(自分用)を作りました。
もうすぐ第18番目のノ-トが終わるからです。19番目のノ-トになります(このノ-トを使い切ると約4,000頁)

何よりも風呂敷の色がいい!!好きな色!山吹色です。気持ちが明るくなります。前がひらける色です。
いい日をみつけて近い内にお嫁入りさせます。


本棚の ヒヤシンス お日様をさがしてる様子です。



11年前に手作りした豆本です。日本の何処かで飾られていると思います。

今夜も、もう一頑張りです。
もうあっと言う間に時間が過ぎてしまいます。
気が付けばもう17時半。
本業を終えてこれから好きな手作りです。
体力があればもう少しス-ムスに事が運ぶのですが。。。
どう言っても仕方がありません。やるしかないのですから。
今夜は22時半まで頑張れるかな!?
自立神経の乱れのおかげで、この冬はほかほかですが、夏が心配です。


三角フラスコのヒヤシンスです。少し伸びてきました。


ペットボトルの使い方が間違ってる!と家内に指摘があり画像のようにかえてやりました。


鉢植えのヒヤシンスはぐんぐん背が伸びてきました。

11年前の1月末に手作りした「雛祭り」の豆本です。


当時はこのような絵柄のハンカチや手ぬぐいが店先に並んでました。
一昔ならば、もうこの時期からス-パでは「うれしいひなまつり」の、ゆっくりとした音楽が店内の隅々まで
流れていました。  もう最近は聴かれませんね。

私の手作りの、一番二番を競うのは「雛祭り」と「七夕祭り」です。。。でした。
体力の低下、布地を探す気力の低下、店頭から消え行く「季節季節の布地」

後何年手作り出来るか分かりませんが、残り少ない時間でもう一度日本の季節を追いかけてみたいと思っています。
7,8年前の画像が残っていました。
「雛祭り」まで時折店長日記に挟んでみます。




1枚の小風呂敷を切り分けて作っています。
数年前までは店頭に有りましたが、もう廃盤です。
豆本イヤリングと作り、金属の鎖で繋いでみたが、鎖が落ちてしまう確率が高い。
もっとシンプルで品良く見える繋ぎの材料はないのかと試行錯誤。
私が着けてもいいのなら荒縄でもいいのだが。。
長さ、色、細さ。。。分からない。

雨日で、体調もイマイチですが止まってる暇はありません。
ガレ-ジ店開けました。
以前は雨の日は商品が湿気るので止めてましが、今は全商品ナイロンの袋に入ってます。
売れたらいいに決まってますが、こんな本もあるんや!と立ち寄るお客様の為の開店です。

三角フラスコのシクラメンも慣れてきたのか笑顔がほころんでます。

スプレ-糊77番をホ-ムセンターコウナンで買いレジを済ませて店を出ようとしたら
声を掛けられた気がした。
「貴方 忘れ物はないですか!?」
「貴方の心はいつもヒヤシンスね」
回りを見ると、小さな蜂にお尻半分出し、ぎょうぎょう詰めにされたヒヤシンス三嬢でした。


この蜂に三つ巴になっていました。
そんなに高くはなかったので、もう一度レジを済ませ持ち帰りました。

絡まってる根を引き千切り三つに分けました。

長女は元の蜂のまま。
次女はペットボトルの口を切り、3度も大きさを間違えましたが、何とかおさまりました。


三女はやや小さかったので三角フラスコに入れました。



もう 女子社員が居るかのように甘やかな香りが社内と、ガレ-ジ店に広がっています。
京都四条通りにある ノムラテ-ラ-さんの端切れコ-ナ-で見つけたちりめん(化繊)で作りました。
百人一首の豆本が1冊丁度出来る大きさの布切れです。13円です。
それを豆本に包んで、100倍近い値段設定で販売する、悪どい商売をしてます(大笑い)
布を見た瞬間に題名が決まりました。









数年前に挑戦して、ある程度までは完成したのですが、豆本との繋ぎ方が分からず断念しました。

合いも変わらず頭の後ろでは自立神経がジ-ジ-とうるさく騒ぐ、年末年始でした。
何もする気が起こらない毎日でした。

或る切っ掛けで。また挑戦してみる気になり、手作りしてみました。
一番面倒な点は、鎖を繋く作業でした。
足元には鎖の山が出来るほどぽろぽろと落としてしまいました。









イヤリングを買ってプレゼントした記憶も無く、勿論もらった事などある訳がありません。
家内が若い頃、実家の百姓仕事を手伝っている頃、鼻に大きな輪っかを付けてもらい働いていた気が。。。。
で、家内に聞くのは、ごって牛と話をするようなものです(笑い)
今年は何としても沿道で応援したい気持ちでいっぱいでしたが、テレビ観戦でした。
ポスタ-に感謝の気持ちを添えました。


まるでヒ-ロ-映画でも観てるかのように、テレビ画面に釘付けになりました。

「お母さんはね、昔、駅伝選手だったの!京都で2区を走ったの。あの 田中希実 さんに抜かれたのよ!あっと言う間
だったのよ!」と、お母さんになられて選手が、こう自慢げにお子さんに話される様子が目に浮ぶようです。


今日 京都新聞社に出向きポスタ-2枚を頂いてきました。
我が社の掲示板の表にB2判のポスタ-を貼りました。


掲示板の裏面にB3判のポスタ-を貼りました。


全国の皆さん応援よろしくお願いします。


昨年の何時だったか忘れましたが、ガレ-ジ売り場の料金の中に紛れ込んだ五円玉がありました。
五円玉が紛れ込むのは希な事ではありませんが、やけに色の黒いやつだなと目に留まりました。
ひっくり返して見ると「龍歳」の五円玉ではありませんか!


1952年生まれの五円玉。
坪郷佳英子さんと同い年の五円玉。
それ以来五円玉を集める癖がついてしまいました。
無理に探していません。自然に入って来るのを待っています。

この五円玉 今現在、料金箱の主になっています。


今日も大勢のお客様がガレ-ジ店にお見えになりました。
日本の女性と一緒に ラトビア の若い男性が印象的でした。
ラトビア国、アノ大国の直ぐ隣りの国。ネットで調べたら綺麗な国でした。
遠い処からありがとうございます。と言ったら苦笑いされてました。

ガレ-ジ店の壁に貼った世界地図にはもうピンが挿し意きれないほどです。世界が近く感じてしまいます。
ピンが差し込まれてないのは、あの国と、アノ国と、南極北極くらいです。
一度地図を見に来てください。
ついでに。。。。ってなんて事は言いたいですが言いません(笑い)


この新聞記事の本棚探しに湖北まで行きました。


長浜駅の雪のホ-ムです。




長浜駅の2階の広場から見える 伊吹山 です。

長浜駅にはそれらしい本棚がみつかりません。
駅員さんに尋ねてみようと、スマホの新聞記事を開いて見ました。
(長浜)と書いてその上に木ノ本駅と書いてある、ちゃんと!
駅員さんに聞く前でよかった。余計な恥をかくところでした。
気を取り直して長浜から後4つ目の木ノ本駅まで。木ノ本駅の次は余呉湖のある余呉駅です。


木ノ本駅の待合室にありました。う~~ん まぁいいか、参考にしよう。

木ノ本駅から米原駅まで戻りました。


駅前の小さな売店で、栃の木の白い花の蜜からできた蜂蜜を買いました(伊吹山の栃の木の花と売り子さんが言ってました)
喉の具合いが悪い家内用です。

JR米原駅の入り口の直ぐ横に 近江鉄道本線、米原駅がありました。
乗り放題、途中下車OKのキップを買いました。900円(シ-ズンは500円になります)
本線から八日市線に乗り換えてJR近江八幡駅までだと約1050円は掛かる勘定なのでお得です。


↑近江鉄道本線 米原駅です。

八日市線に乗り換えて。。勿論途中下車しました。
何もないだろうと諦めての 万葉の里 の散歩でした。


↑ 蛇砂川沿いの 立派な栴檀の木は、昨年の春の花を一つ残さず丸い実をつけていました。






いつ見ても心弾みます。


万葉の里の植物園の栴檀の実も、澄んだ青空に浮び出迎えてくれました。

途中下車は今回、市ノ辺駅だけでした。
平田駅、武佐駅には春に立ち寄りたいと思っています。


↑ JR近江八幡駅の通路窓から見える「伊吹山」です。
雪を被るとその雄大な姿を現します。










見本用からの活字見本です。

ひらがなが読めるようになったお子様へのプレゼントにいいです。

丈夫な手作りです。
引き千切らない限り潰れてたりしません。
潰れたら修理いたします。

「小倉百人一首」の文字は敢えて入れていません。
童話(?!)を読む感じで、手に取ってもらいたいです。
ひらがなもいいですよ。